魔女のワナムケ (かいぞくポケット 7)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 296
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037770

作品紹介・あらすじ

あやしい力に引きよせられ、魔女のワナムケの島にやってきたポケットたち。そこで見たものは…。白ねこアイコの秘密が明らかに!?

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳1ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

  • アイコが熱を出してしまう。
    更にポケット号が勝手に走り出してしまう。
    着いた先は魔女のワナムケの別荘の島だった。
    実はポケットが竜王のところから持ってきた指輪はワナムケのものだったのだ。
    そしてアイコはかつてワナムケのところで魔法を学んだ猫だったのだ。
    ポケットたちは逃げ出そうとするが失敗する。
    最後にはワナムケが用意した木箱と交換するのだった。
    開けてはいけないと言われた木箱を間違えて開けると嵐になり、閉じるとおさまるのだった。

    アイコの魔法の秘密が明らかになる巻。
    不思議な猫だと思っていたらちゃんと魔法を学んだ猫だったのか。
    これでアイコももうワナムケを怖がらずにポケットとずっと一緒にいられるようになったわけだ。

    ジャンケンポンの過去の話とかもいずれあるのだろうか。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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