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- Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251041388
作品紹介・あらすじ
夏休みに、宏平と修は、てんぐを調べに長野の戸隠山へ行った。そこで、「おれは飯綱三郎だ」と名のる不思議な少年に出会った。
感想・レビュー・書評
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主人公の宏平は語り手の役割。
内容に深く関わる修が、何を考えてどう感じたのかを語る部分が少なく、もう少し知りたかった。
子どもの成長よりも、母が子どもを思う気持ちの素晴らしさが書きたかったのかなぁと、いう感じ。それがタイトルに表現されているのかも。
天狗と対決する部分などドキドキして、子ども達はそれなりに楽しいかもしれないけど、主人公に寄り添って考えたり成長したりするには、物足りなさを感じました。
小学3,4年生から。男の子向き。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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