- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251099013
作品紹介・あらすじ
ヤモリのヤモップさんは、そうじやさん。高いところもなんのその。ぴたっとはりつき、きれいにおそうじするのが仕事。町でよごれを見つけたら、きれいにせずにはいられない。ペンキの足あとを消してくうちに、いろんな動物たちから話を聞き、不思議な事件に巻き込まれていく。そして町の広場におかしなものがあらわれた! よごれも謎も、ぴたっとかいけつするヤモップさんの活躍で、最後はハッピーな結末をむかえるゆかいなお話!!
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
ヤモリが動物の足跡を追っていく、動物×足形が楽しい絵本。最後のペンキ塗りでは色も楽しいかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
掃除屋のヤモリのヤモップさんが見つけた道に落ちてるペンキの汚れ。その跡をたどっていくといろいろな足跡が現れて…。
7歳の息子は足跡の主を予想するのが楽しかった様子。最後にペンキの落とし主がわかって、ペンキを運んだその目的にほっこりした気持ちになる。
ヤモップさん主人公なのにちょっと影が薄いようにも感じたけれど、繊細な線で美しく可愛く描かれる生き物たちとカラフルな色合いが素敵な絵の世界だった。 -
絵がいいです。
ヤモリの顔がとてもいいです。
ヤモリの驚いた顔が特徴をよく捉えています。
絵柄が好きです。
ぴったとかいけつもヤモリにピッタリですね
わたしは好きです。
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4歳1ヶ月
図書館読み聞かせで気に入り借りた
海外のイラストみたいに細かいタッチでとても可愛らしい
エナガやハリネズミにヤモリなど動物セレクトがとても可愛い
ストーリーは普通だけど楽しい絵本 -
ヤモリ好き。絵柄も結構好き。
掃除がペンキ塗りに変わる楽しさ。
ペンキの色もカラフル。 -
5歳9ヵ月
〈親〉
絵が好き◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む
その他
足跡から次にどんな動物が出てくるか予想しながら読みました。
おもしろかったけれど、謎がとけてしまったからか、何度もよみかえすようなことはありませんでした。 -
新しい主人公、一人登場……??
ヤモリの掃除やさん、ヤモップさんは、どんな高いところでも楽々お掃除できるプロの掃除やさんです(ヤモリの足の裏はファンデルワース力によってピタッとくっつき、楽々剥がせる構造になっているので、つるつるに切り立ったガラスの板でも地上のように走ることができるのです)。
汚れを見たら掃除せずにはいられない、というこのプロ意識……いいねぇ!
イラスト可愛い。
シリーズになるといいなぁ。
新樹社の「もっと知りたいイモリとヤモリ」(近日発売)と組み合わせてみてください。
よし!
これでヤモリの本はOK、と……。
2017/07/04 更新 -
・そうじやのヤモップさん。ヤモリとモップをかけている名前。
・道のよごれを見つけて、その足跡から推理する楽しさがある。
・生きものの表情が豊かで、楽しい絵。