蒲桜爛漫: 頼朝の弟義経の兄源範頼

著者 :
  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253003742

感想・レビュー・書評

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  • 源範頼。頼朝の弟で義経の兄。
    確かに知名度は低いからそう言われるのかもしれないけどタイトルまでなあ…( ;∀;) もう少し範頼を描けなかったかなーと若干物足りなさを感じます。末路というかどうなるか分かっていながら読んだので進むにつれて重苦しく感じながら読みましたが、最後ばかりは救われたかなーと思います。潔く散る儚げでその中に強さを感じる桜と淡々と進む文章は範頼のイメージに合ってたかも。

  • 資料の少ない源範頼のお話なので、どうするのかなとは思っていたけれども、やはりこうなったか、という感じ。源平合戦にて言い伝えられる、よく聞く話の中に、会話がほろほろ入るような。「小説…?」というのが正直なところ。

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