青春しょんぼりクラブ 3 (プリンセスコミックス)

著者 : アサダ・ニッキ

• 秋田書店 (2012年5月16日発売)

作品紹介・あらすじ

「青年心理研究会(しょんぼりクラブ)」存亡をかけた生徒会監視によるWデートに参加することになったにま。よりによってお相手は、自分に好意を持っているかもしれない津和野!!　ぎこちなく試練を克服していくなか、津和野がにまの手を握って…!?
新世代ざんねんラブコメディー、恋・愛・交・錯の第3巻!!

感想・レビュー・書評

[青井蒼さんの感想 · 2020年12月12日]

前半、副会長の恋の話し。
幼なじみとの恋愛って良く題材になってるけど、実際ないよなー。幼なじみいるけど、全くそんな感じにならないし、これからもならないと自信を持って言える。この違いは何だろうとか思いながら読んでた。
でも副会長みたいな感じ憧れる。
それにカナちゃんと津和野君にも。
1番近くにいて1番わかってくれる人が好きとかいいなー。

後半（〜次巻に続く）は依ちゃんとお母さんの話し。
自分の誕生日にお母さんが家を出て行くって、なんか自分のこと嫌いだからこの日にしたんじゃないか、とか思っちゃう。
依ちゃんは悲しい思いもしてるけど、友達がこんなに味方になってくれたり、誕生日をお祝いしようとしてくれたり、羨ましい。
自分のお誕生日をお祝いできるようになってほしい。

[palebluedotさんの感想 · 2018年3月21日]

副会長の恋路話と、
依子がお母さんと会うの巻、前編。

大人キレイな副会長にミニスカツインテールさせて全く似合ってないのが大変印象的でした。

みんなで企んで全校集会から抜け出すとかちょっとした冒険感あって好き。この小規模なとこが魅力か。

にまちゃんが隠岐島先輩に行くのか津和野くんに行くのか話（いや、明らかに津和野くん一回付き合ったけどやっぱり振られる流れだけど）、
依子のお母さん話の行く末、
カナちゃんは津和野くん振られるの待ってるのかとか、
なかなかいい感じに並行して進んでいて先が気になります。

[森月雫さんの感想 · 2016年5月16日]

青年心理研究会存亡をかけたダブルデートからの、副会長の恋のお手伝い。女装姿というよりコスプレ姿？の武に諒が失恋して、これでメンバー全員失恋組…説得力０というか、人の恋愛に構ってる場合じゃないwというか、諒はそれでいいのか…w

[ひらがねんさんの感想 · 2015年11月3日]

アサダニッキ先生の大ファン。

[lovemusic718さんの感想 · 2013年3月19日]

副会長の恋と、依ちゃんのお母さんの回途中まで。
アニ研の部長が面白い！

[quatorzeさんの感想 · 2013年2月11日]

ラブコメですね。確かにざんねん（笑）なところもあるっちゃあるんですが、青春って振り返れば大体ざんねんだと思います。

メランコリーな顔している表紙の簸川先輩のシャツに気付いたとき吹いた。

[潤さんの感想 · 2012年5月28日]

諒はどんな恋するのかな～と思ってたら…
…それでいいのか！（よくない！）

著者プロフィール

漫画家。既刊に『星上くんはどうかしている』『恋とヒミツの学生寮』『王子が私をあきらめない！』（以上講談社）、『青春しょんぼりクラブ』（秋田書店）など多数。その他『響け！　ユーフォニアム』（宝島社刊）の小説挿画など幅広く活躍中。

「2021年 『きみと青い春のはじまり（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」