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- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253095303
感想・レビュー・書評
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『わたしの中のもう一人のわたし』
救には妹がいる。寿といい、目指すは医大という秀才である。
ある日、寿が風呂にはいっていると、父に風呂場を覗かれた。深夜には父に肌をさわられ、寿は嫌悪感を催す。しかし彼女は否定をする、「お父さんがお風呂を覗くのも体を触るのもただのスキンシップ」。だがこれが悪夢の始まりであった。
『愛の唄』
彩とケンジがセックスをしていると、彩が生理になった。赤い血を視界に入れ、その日を境にケンジは勃たなくなった。病院に行ったが異常はなく、心因性のものだろうと心療内科をすすめられた。しかしそこへ行っても成果は出ない。救にその旨を打ち明け、悩むケンジのもとへ現れる煌。
この話で、救は煌が腕利きの精神科医(いしゃ)であることを知る。
『LOST BOY』
楽人は、ただ歩いていた。塾へ向かうために。
ただそれだけだったというのに、三人の未成年者たちに暴行を加えられる。そして左目も失う。彼は憎しみにとらわれる。煌は彼を諭そうとするけれども、楽人の耳にははいらない。
楽人の憎しみは何処へいくのか?
――この巻で、煌が『夢喰らいの獏』と呼ばれるゆえんが判明する。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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