本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253102216
感想・レビュー・書評
-
完結。どうして完結かしら、でも、盲人のひとが、中盤で語っていたように、百鬼丸の幸せは、そう、体が全部戻ってから始まるわけではなかったのかもしれない。
だからこのラスト、だからこのラスト。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今でこそ名作のひとつに挙げられることの多い「どろろ」も、連載中は暗く陰惨な内容が読者に受け入れられず打ち切りの憂き目に会っていたそうな。今読み返すと、「ばんもんの章」(ベルリンの壁や板門店に対する風刺)に代表されるように反戦色の強い一面も見て取れます。
ラストのどろろ号泣から別れに至る一連のくだりはかなりの名シーン。ニヒルな百鬼丸の性格や容姿は、そのままブラック・ジャックに受け継がれています。 -
どろろ3
-
映画化されるということで読んでみました。百鬼丸は妖怪と戦い奪われた自分の体48ヶ所を元に戻そうとしています。百鬼丸とどろろは時々別れようとしますが、結局また一緒に旅をしていました。ですが、最後は別々の道を歩む事に。終わり方がなんかいまいちです。
全6件中 1 - 6件を表示