光とともに・・・: 自閉症児を抱えて (14)

著者 : 戸部けいこ

• 秋田書店 (2009年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[おがちゃんさんの感想 · 2021年12月18日]

　お父さんの実家に引っ越してきた光くん家族。姑さんの光くんへの対応に戸惑うお母さん。もちろん，実家のしきたりもしっかり教え込まれる…でも，お母さんは，立ち直りも早い。「こんな風に姑さんと付き合うことができればいいだろうな」と，いろいろと思いをめぐらすわたし。
　引越は，夏休みだったので，新しい生活に慣れる時間はありそう。でも，時々あって親睦を深めるのと，ずっと顔をつきあわせて過ごすのでは，お互いのストレスのたまり方がまったく違うよなあ。
　第15巻では，わたしが想像しなかった展開になるんだよなあ。

[けいさんの感想 · 2020年6月16日]

もう教育的に大事な内容というよりかは
収束に向かうというか消化試合に入っていた。

[doraさんの感想 · 2016年6月26日]

2016.6.26 読了

[NORISさんの感想 · 2015年12月12日]

2015.12.12市立図書館（次女）
中学編、転勤にともなって義母との同居。いままでの下町的な土地柄とはまったく違う地域、プライドのかたまりのような義母との付き合い。夫婦の気持ちは変わりないはずでも、親と同居すれば息子の顔も見ることになる。嫁としての孤独をひしひし感じさせられる巻。
義母のダンスパートナーのつながりでADHDかアスペルガーかという有名作家が登場。

[同志社女子大学 京田辺図書館さんの感想 · 2014年3月2日]

DOORSはこちら→http://doors.doshisha.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB10304296

[yuitacs5さんの感想 · 2012年9月27日]

ただでさえ義理の親との同居は難しいのに、よく決心したなと思う。
でも、最後は少し救われる展開…かな？

[mannyoukaさんの感想 · 2012年9月23日]

東のおばあちゃんも心惹かれる男性からの情報は受け入れられるようだ。

[ししぼんさんの感想 · 2011年12月4日]

父の転勤によって世間体を気にし、しきたりを振りかざすお姑さんと同居することに。徐々に理解してきたのかな？と思っていたお姑さん...全然だった。
幼稚園～小学校低学年に比べて、話の展開が速い。
が、最終巻を下書きで出版することになるほど病状が悪かったのかなと思うと、ちょっと不自然にも感じるこの突然の同居も分からなくも無い。

[ahiruppeさんの感想 · 2011年10月16日]

後ろから手を掴まれて
びっくりしただろうに…光くん
でも、花音ちゃんしっかりしてるっ！
しっかりした妹さんだっ

[sorasoranoさんの感想 · 2010年8月17日]

2010.8
東家、引っ越し。世田谷区かな？