信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~ 7 (ヤングチャンピオンコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253141970

作品紹介・あらすじ

「本能寺の変」で信長を討った光秀。後に“三日天下”と嘲られし日々の“真実”が描かれる。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり先に借りてたか。

    本能寺の変の後の光秀の動き。
    秀吉の策謀。
    藤高の翻意。
    光秀がこの後どう動くのか。

  • 面白い。漫画的にはもちろんだけど、歴史の見方という点での良さを感じる。
    例えば、本能寺の変の勃発の報を聞いた徳川家康が、山賊に襲われて命からがら伊賀の山々を越え自国に逃げ戻ったという「神君伊賀越え」。家康自ら「人生最大の危機」と語った有名なエピソードだけど、果たして真実なのだろうか疑問を呈す。それを、伊賀国の地侍や忍者の歴史が書かれた本「伊賀者由緒書」や「三川物語」、穴山梅雪の最期について書かれた武田の史料「甲陽軍鑑」から明らかにして描く。
    秀吉の神業「中国大返し」についても定説について疑問を投げかけ、そこに至る経緯や書状からカラクリをわかりやすく、面白く著している。
    イエズス会との絡みとルイス・フロイスの「日本史」も同様。これら様々な出来事をいろいろな角度から検証して漫画化している。とても面白いですね。
    次巻は秀吉との合戦か。楽しみ。

  • おもしろい!!

  • 言いたいことは一貫して秀吉悪い奴、光秀いい人。これが全編を通してのテーマなのでしょう…(;´∀`)幽斎に裏切られた時に光秀が信長も自分の謀反を知った時このような気持ちだったのかと考えるシーンもあったりで星3です。

  • まさかクリス・ペプラーが!

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