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- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253148238
感想・レビュー・書評
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桐山VS相馬光子。
奪う側に回って生きていくはずが死亡。
川田が前回のゲームで最愛の女の子を守れなかった記憶。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ねたb(ry
いやはやなんというかまあ、全く予想がつかないと言っていた相馬vs桐山戦でしたが、まさか本当に最後の最後で相馬が桐山相手にお色気使ってくるとは…まあ相馬はそれを武器にして今まで戦ってきたところもあるから今回も通じるであろうと思ったというのなら考えられなくもない話だが…脱ぎ始めたときに桐山が意味分からなさそうにしていたのが逆に印象的だった。(笑)
相馬の過去については若干8巻で出てきたけど今回は最期であるだけにより深く掘り下げてきた感じがします。川田が前巻から引き継いで、「桐山の心には悪ということが響かないかもしれないが、相馬の心には響く」みたいなことを言ったときに、こういう二項対立も言われてみればありだよなあと。そういえば母親が「小さい頃からそういうことしていると大人になるまでに体を差し出すことに何の抵抗も覚えなくなってしまうから危険だ」みたいなこと言ってたけど、相馬の場合はまさにそれなのかな。
後半は川田の過去。佳境に入ってきただけに内容も盛りだくさんですね。
以前三村のときにも考えていた理性と感情の問題を思い出しました。これでまた川田が同じ失敗を繰り返さないように祈りつつ。
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