Z (2) (プリンセスコミックスデラックス)

著者 : 青池保子

• 秋田書店 (1999年12月16日発売)

感想・レビュー・書評

[lyomiさんの感想 · 2009年9月3日]

2009.09.02よみ返したよ

よく囮に使われるツェット君
ほんまに囮にしか使われないツェット君
少佐はツェット君といるとよく笑います(目は笑ってないけど)
少佐はツェットにやさしい
たのむツェットわたしと代わっ(ry

１巻にひきつづき嫉妬しつつもおんなのひとによわい、
「ミスターゼット」を律儀に「ツェットです」と訂正するツェット君がにくめない
ぺーぺーばんざい

わかってるねん
なんだかんだゆうてツェット君すっきゃねん
とゆうことで★いつつに変更します

[いちにのさんの感想 · 2008年6月24日]

少佐（…まだ少佐？）よりもＺくんの方が好き…かもな〜（笑）

[むぅにんさんの感想 · 2007年8月25日]

青池保子先生の漫画。
『エロイカより愛をこめて』のNATO情報部の少佐の新米部下（ペーペーのスパイね）Z（ツェット）君が主人公。『エロイカ』では基本的にコミカルタッチでスパイ活動が描かれているが、こちらは優しくナイーブなZ君が諜報世界の残酷さに傷つきながらも成長していく…というドシリアスな物語。必死に頑張るZ君は子犬みたいに可愛くて、少佐の部下では1番好き。また『エロイカ』では絶対描かれない男女間の恋愛もある。
少佐の人間味を強く感じることができるのも特徴。（『エロイカ』だと本当にトーヘンボクなんだもの）

著者プロフィール

漫画家。1976年から連載開始した『エロイカより愛をこめて』で爆発的な人気を得る。1991年、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『エル・アルコン－鷹－』『アルカサル－王城－』は宝塚歌劇団で舞台化もされた。

「2022年 『総特集　青池保子』 で使われていた紹介文から引用しています。」