しあわせは食べて寝て待て 2 (2) (秋田レディースコミックスデラックス)
- 秋田書店 (2021年11月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253160834
作品紹介・あらすじ
築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。持病を持っている麦巻さとこは、デザイン事務所で週に4回のパート中。引っ越し先の団地で知り合った大家・鈴さんと、何かと面倒を見てくれる料理番・司と知り合って、少しずつ元気を取り戻していきますが?
感想・レビュー・書評
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シリーズ2。
アルバイト先で忘年会代わりに社員旅行。
温泉に入ってリフレッシュ。
少しずつ、みんなと打ち解けていく。
気負うことなくゆるゆると、ほっこりとしてあったかくなってきているのはみんなの雰囲気が、良いのかなぁ。
大家の鈴さんが、可愛らしいスカートを作ってネット販売しているなんて、凄い‼︎
週4回のパートなので副業を…と思い、空いている部屋をレンタルスペースとして貸し出す麦巻さとこ。
同じ団地の高校生が借りてくれるが、そのうち回数が多くなり親に内緒で借りてたことにモヤモヤ。
何をやっても上手くいかずにちょっと愚痴っちゃいましたね。
まぁ、そういうこともあるよなぁと。
今回もゆる〜い感じで、なんとかやってるなぁで良いじゃないかと。
ちなみに小豆のお粥、身体に良さそう。
冷たいものばかり食べていて夏バテ気味だから作ってみようかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
団地暮らし、やっぱりいいなぁ。
自治会とかで少々めんどくさい面はあるが
それはどこでもそうだろうし。
さとこさんの私生活が落ち着いてきたところで
この巻ではお仕事の話も増えた。
デザイン事務所の社員さんたちも
ちょっといい距離感で接してくれるね。
司青年のニート仲間
八つ頭くんと関わる話が良かった。
さとこさんの感じた気持ち
そういうの大切にしたいなって思います。 -
一回目読んで、1巻を穴が空きそうなくらい読んだワタシとしてはむむむって感じになったのですが、2回目読み終わってはやくはやく続きをくださーいってなりました。人間関係ってめちゃくちゃ密接かわりと淡白かどっちかのパターンが多いと思ってて、この会社と団地は密接の方だと思うし、それがいい感じに描かれていると思います。麦巻さんは自分の範囲をめちゃくちゃわきまえすぎてて前の会社で虐めをうけたことを黙ってたりしてたけど、それについて怒ってくれる友だちとかいるのがわかってめっちゃ嬉しかったり。ちなみにワタシは唐さんが醤油ラーメン頼んだとこで吹きました笑。
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節約生活の話、好き
レンタルスペース、一人目のお客さんでもうやめちゃうって…準備結構大変だったのに -
今の職場の社員の方や、前の職場の方もさとこのことを気にかけてくれていて優しい。
2巻もほっこりした。
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仕事に生活にあくせく生きてる毎日だが、自分と向き合いながら生活を大切に生きている主人公の生活がとても好感を持てた。
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2巻もさらにほっこり。団地に住み始めて広がる、人とのつながり。女子高生から、92歳のおばあちゃんまで。わたしも団地にすんでいるけど、こんなふうに温かい人とのつながりを持てたらいいなあと思った
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1巻よりも先に読み始めて、途中まで読んでから1巻を読んで、また戻って読み続けた。
いきなり温泉に行くから、何だろうと思ったけど。
仕事、仕事で、何のために生きているのだろうと考えると、仕事なんかしてられなくて、でも仕事をしなければ生活もできなくて。
美味しいものを食べて、温泉につかって、のんびりしたい。 -
冬には黒い食材ね…黒酢は常備しているしよく使うけど、意識してゆこう。春は怒りの季節か〜
さとこさん、揺らぐこともあるけど、強さもあって、しなやかで素敵だな。
お粥もっと取り入れてみようかな。もうすぐ七草がゆの日よね。ちょうどいいな。 -
精神科の訪問看護師をしているのだけど、こういう看護がしたいのだ、と思う。平坦な道ではないかもしれないし、ナビでは示されない道かもしれないけど、それでいいのだ、と静かに思うような世界。