ドン・ドラキュラ 1 (秋田文庫 1-55)

著者 : 手塚治虫

• 秋田書店 (1997年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ホトケさんの感想 · 2013年6月22日]

吸血鬼親子によるハートフルコメディ。人間のほうが残酷という至当な命題を投げ掛けるエピソードもある。

[-kirin-さんの感想 · 2010年8月5日]

ドラキュラ伯爵のヘタレっぷりと、決める時はちゃんと決めてくれるギャップにやられました!!娘のチョコラちゃんには甘い所も好き。笑える所はトコトン笑えて、ホロリと来るところもあり、手塚作品の中で一番好きです!
なんで長く続かなかったんだろう...

[ry0ta0526さんの感想 · 2010年6月27日]

楽しいドラキュラ親子の作品。
チョコラがかわいい

[かなのさんの感想 · 2008年7月14日]

かわいいチョコラちゃんとちょっとドジなお父さん吸血鬼のコンビがとてもいいです。
特にお父さんがチョコラちゃんを守るためなら一生懸命になるところがいいです。

[フムさんの感想 · 2007年10月18日]

長く続いてほしかったなあという作品。
手塚氏の手による、意識された
正統的な「コメディ」は実はそんなにないと
思います。

[仙人掌さんの感想 · 2007年3月23日]

全二巻。表紙は恐ろしげですが、むしろ和み系です。

[らいさんの感想 · 2005年11月7日]

昔まじ笑いした思い出がｗ

[はやさんの感想 · 2005年7月7日]

大好き。キャラがいい。ドラキュラ伯爵もチョコラも本当に可愛くて好きだ。ストーリーもトントン調子で進んで面白い。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」