バキ (16) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 : 板垣恵介

• 秋田書店 (2003年2月27日発売)

感想・レビュー・書評

[よっぴーさんの感想 · 2016年7月18日]

女を知って、最凶死刑囚を２人まとめてコケにする感じ。
愛はそれほど強いということですか。
もう日本刀とか出てくるし無茶苦茶だけど、
だが、それがいい。（笑）

[あのヤローさんの感想 · 2013年5月10日]

シリーズ通算58巻目。範馬刃牙vs柳龍光＆シコルスキー。柳龍光vsヘクター・ドイル。たった一度の情交で劇的なパワーアップを遂げた刃牙。愚地克己とドイルの友情にも似た奇妙な関係と、それを「生娘同士のお別れ」と切り捨てる柳の台詞がいい。
今巻の刃牙知識：平手打ちの痛みは万人に対して平等で無差別

[あさんの感想 · 2009年7月24日]

「見ちゃおれん　まるで生娘同士のお別れだな」

著者プロフィール

板垣恵介（いたがき けいすけ）
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』（原作：夢枕獏）、『バキ外伝 疵面』（作画：山内雪奈生）、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄！』 で使われていた紹介文から引用しています。」