- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253223492
感想・レビュー・書評
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刃牙が、独歩が、烈が、現代に蘇った剣豪・宮本武蔵の前に敗れ去っていく。烈を斬殺した罪で警察に連行された武蔵を待ち構えていたのは、剣道七段・三輪猛丈と、達人・渋川剛気!! 一方、“地上最強の生物”範馬勇次郎が動き出す……!!
今回は、武蔵vs渋川剛気がメイン。
他の地下闘技場戦士と同じく初手は一本取った渋川剛気だが、踏み込み鋭い太刀行きに完敗。
武蔵に太刀打ち出来るのは、果たして誰か?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
渋川先生とクローン武蔵。間合いを外して仕掛けるのは、渋川先生の得意だったと思うけど、キレイにやられちゃってます。二度目の握手の時は、何回斬られたことか。どんどん現代武術学んでるんじゃないか?
そして、クローン武蔵とオーガの邂逅です。 -
BAKI-DOU.9 読了。
打倒、武蔵へー
達人 渋川剛気
地上最強の生物 範馬勇次郎
が動き出すッ‼︎
先が読めぬ、スピード感ある展開に胸が躍る‼︎!!
頓(ひたぶる)に争力(ちからくらべ)せむ。(当麻蹴速/日本書紀) -
現代に蘇った宮本武蔵が、渋川剛気と対峙し、ついには範馬勇次郎とも対峙する。
この9巻までに本格的に死合ったのは、烈海王のみ。まあ、宮本武蔵が真剣を手にして闘えば、どちらかが死ぬことになり、そうそう死合う訳にはいかないのだろう。早いところで、宮本武蔵問題に決着を付けないと次の展開は望めない。決着を付けるのは、範馬勇次郎か刃牙か。その前に恐らく、本部以蔵が倒されるに違いない。
まさか、『刃牙道』は最後まで宮本武蔵で引っ張るつもりか。早く、オールスターキャストによる地下闘技場での闘いをみたいものだ。