刃牙道(15): 少年チャンピオン・コミックス

著者 :
  • 秋田書店
3.60
  • (4)
  • (5)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 146
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253223553

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 武蔵に幾度となく斬り付けられ、戦意喪失のピクル。決着の時かと思いきや、ある気配を感じ、ピクルはその発生源へと逃げ込んだ…。そこに立っていたのは本部以蔵。「守護る」。歴戦の強者たちに放った言葉。ついにそれを果たす時が来たッッ!!

    武芸百般極める者同士のバトルは、不意打ち、毒、爆薬、武器なんでもありの合戦そのもの。
    本気の本部以蔵を、今知る!

  • 本部が『やればできる子』状態でした。
    刃牙シリーズでの本部の立ち位置はただの脇役、噛ませ犬程度の扱いだった気がするのですが…今迄の彼を思うとこうも進化するものなのか?と言う気もしますが。
    ああ、でも試合への心構えが二人では命懸けと鍛錬で大きく違うからこれもアリなのか?等と色々と考えてしまいました。

    しかし主人公よ、今回の台詞はストップを掛ける時と謝罪だけとは…。タイトルから段々と乖離しているような…。

  • クローン武蔵と本部決着。
    何処で誰に使うでもなく、ひたすら磨き続けた技術。それを披露できるこの場、本部渾身の一戦でしょう。「守護る」という第一義であろうと、嬉しかったはず。
    本部渾身の一戦。でも、試合。試し合いという位置づけのクローン武蔵。温度差だね。

    さ、次の舞台は相手は、どこ?誰?

  • 板垣恵介『刃牙道 15』秋田書店。宮本武蔵と本部以蔵の何でもあり対決。刀を手にした宮本武蔵の圧勝と思いきや、本部以蔵の様々な仕掛けが宮本武蔵に牙を剥く!そして、決着の刻…

    あっさり斬り捨てられた烈海王に対して、考えられない程の本部以蔵の善戦。もしや、本部以蔵がこの物語のキーマンなのか。

    宮本武蔵が現代に甦り、早くも15巻。一体いつになったら主人公の刃牙の活躍が見られるのか。ストーリーは未だに山の裾野を迷走しているとしか思えない。なかなか進まないストーリーに不満は募るばかり。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

板垣恵介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×