聖闘士星矢EPISODE.G アサシン(3): チャンピオンREDコミックス
- 秋田書店 (2015年5月20日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784253235334
感想・レビュー・書評
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やっぱ、この少年漫画、最高だ
読んでいて滾る。使い古された表現をするなら、小宇宙に目覚めそうな気がするな
『ONE PIECE』(尾田栄一郎)、『七つの大罪』(鈴木央)、『うしおととら』(藤田和日郎)と同じく、少年が男になるために必要な何かを教えてくれる漫画だ
しかも、この巻では、ついに、私を含め待ち望んでいた、シュラと紫龍が同じ戦場に味方同士で立つのだ!!
二振りのエクスカリバーが並び立つ、この状況に興奮しない、『聖闘士星矢』ファンがいるだろうか、いや、いない!!
彼らを見ていると、「託す」と「信じる」って事は、こう言う事か、と思える
紫龍を信じて、一対一の勝負に手を決して出さないシュラ。シュラの信頼を龍が浮かびあった背に負い、限界を超える紫龍。これぞ、理想的な男と男の関係だろう
また、正ヒロインらしく、巻き込まれ体質なヨシノの秘密も見えそうで、ますます、今後の展開が熱くなりそうだ
この台詞を引用に選んだのは、幾度も視線を超えて、ギリギリの勝ちを重ね、人間としても聖闘士としても成長してきた紫龍だからこそ言う資格のある台詞だと思ったので詳細をみるコメント0件をすべて表示
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