絢爛たるグランドセーヌ 10 (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253239004

感想・レビュー・書評

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  • コンテンポラリーのレッスンに、あの玉木先生登場!私この人好きなんですよね。
    マルセイユで出会ったのは、昨年ディアナを踊っていたアンドレア。踊りが奏とリンクして、気持ちよさそう!

  • 一気読みしたのでこの巻だったか不明だけど、シリーズ全体を通して、本人たちだけでなく、それを支える家族や先生方のエピソードも散りばめられているのが素晴らしいと思う。

  • 玉木先生の教え方は好きだ。
    奏にも合っているように思う。
    型を知っていれば逸脱する意味を考える。
    よく勘違いされがちだが、型破りは型を知ってこそ破れるもので、
    基礎も知らずに滅茶苦茶をやることではない。

    踊りに限らずなんでもそうだが、生身の人間がやっているものを生で見るのは格別な意味があると思う。
    あの熱は画面越しではどうしても伝わりきらない。

    奏が明るくて挫けないところが相変わらず凄いと思う。
    言語の壁は勿論、そっけない態度を取り続けられてもそれを乗り越えてしまう
    ポジティブさ。
    知り合いもどんどん増やしていけるコミュニケーション能力があるし
    現実ではもっと陰湿なこともある世界かもしれないが
    ただただ微笑ましく読んでいられる。
    いろいろな国の人と接する奏が、自信がなくても片言でも
    英語でどんどん会話をしようとする姿は頼もしい。

    人が踊る理由に正解なんてない、君は自由だ
    と言うガレル先生の言葉が良い。
    この先生は個人的に教え方が好きだ。

  • プロを目指す少女達のバレエ修行記第10巻。モナコ王立アカデミーの短期留学した奏と、同じステイ先の留学生との軋轢など。ウルトラポジティブな主人公だからチャレンジする姿も面白い。

  • 奏のポジティブさが清々しい。
    貪欲に学ぶ姿勢、言葉が通じなくても物怖じせず人と関わろうとする積極性、負けず嫌いでも嫉妬で陰湿にならない。
    言葉も文化も生まれ育った環境も全く違うアンドレアとバレエを通じて関わることで、奏はどう変わるのか?
    バレエダンサーとしての成長をずっと見守っていきたいですね。

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