薔薇王の葬列(10): プリンセス・コミックス (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253271905

感想・レビュー・書評

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  • バッキンガムお前…
    性別を超越した恋愛でもドロドロしてきた。
    私は権力争いでのドロドロのほうが楽しいですが。

  • バッキンガムに始まりバッキンガムに終わる…な1冊。受け入れてくれる人がいれば、精神は安定すると思うので、アンや子供たちとも、そういった関係が作れれば良かったのにな、と思う。内容的に難しいですが。

  • バッキンガムは裏切ったりまた戻ったり、忙しい男だな。

    そしてリチャードは……女としても「できる」のか……。
    両性具有といっても色んなパターンがあると思うが、彼の場合はどのような体の構造なのか。

  • めちゃくちゃ難しい話になってきて置いてきぼりだけど雰囲気だけ読み取ってる状態。
    リチャードが幸せになることはないんだろうけど、ケイツビーがいるならあるいは……って思ってしまう。

  • エドワード王が倒れ、混乱する王宮。“未来”を考えなくてはならない事態に皆は……!? そして、執拗に狙われるリチャードの身体の秘密は、ついに暴かれてしまうのか!? 裏切りと契りの果てに覚醒したリチャードの進撃が始まろうとしていた…。

    ついに表紙に躍り出たバッキンガムがリチャードの秘密を知ってしまった。
    実は敵に回ったのかと思わせておいて、ちゃんと味方らしい。なかなか読めない男だな。
    秘密を知った上で共犯にはってくれるというバッキンガムに、あのリチャードも落ちた感じか? 個人的にはリチャードは男として見てるんだけど、何か他のキャラは女として見てる感じ。本人もずっと男としてやってるのに、秘密知られた相手にはどこか女扱いを求めてる感じがして、本音では女になりたいのだろうか? いまいちリチャードの気持ちがどっち寄りなのかが分からない。
    怠惰な王になり果てた兄上はついに死んで、リチャードの家族は一番嫌ってる母以外全滅か。王妃はもう敵意を隠しもしないしね。王女のエリザベスは可愛いから一族処刑とかにはなって欲しくないな。

  • シェイクスピアの「ヘンリー六世」&「リチャード三世」をベースにした(架空)歴史劇第10巻。今回はエドワード4世が亡くなり、エドワード五世が即位して摂政となるあたりまで。神か悪魔か、グロテスクな様相になって来て目が離せない。

  • あぁバッキンガム…!!!でもその貪欲なところ、嫌いじゃないわ。そしてケイツビーが切なくて、どんどん応援したくなっちゃって、ますますヘンリーの事忘れそうになる

  • バッキンガムが嫌いになった

  • まさかバッキンガムとそんなことになっちゃうとは・・・!
    ここでもケイツビーが切ない・・・
    ケイツビーとリチャードの幼少期のエピソードとか見ちゃうと、ケイツビーは本当にず~っとリチャードを大事に思ってくれてたんだな~ってわかってますます切なくなるよ・・・
    ・・・でもバッキンガムの胸板はエロくて萌えた(*´д`*)

    ティレルとはどうなるのかな~とか、
    ジョージとイザベルの娘も病んでそうだな~とか、
    エリザベスの復讐もジェーンが絡んで来そう・・・とか、
    今後が楽しみ。

  • バッキンガムは欲しいものを手に入れた。

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