数学の言葉と論理 (現代基礎数学 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254117516

作品紹介・あらすじ

数学は科学技術の共通言語といわれる。では,それを学ぶには?英語などと違い,語彙や文法は簡単であるがちょっとしたコツや注意が必要で,そこにつまづく人も多い。本書は,そのコツを学ぶための書,数学の言葉の使い方の入門書である。

感想・レビュー・書評

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  • 解析入門(杉浦光夫著)などの参考書を読む場合、最低限集合論の知識がないと苦しいことがある。そのうえで集合の知識だけを取り込むのにちょうど良い本です。(ほかの本では位相についても書かれている。)

    ・良い点
    〇集合論理に絞って内容を扱っており、数学言語の説明に徹している。
    〇εN論法と実数への使用例がある。

    ・目に付く点
    〇集合論の本では仕方ないことだが、文字と文章だらけで理解できるまでに苦痛を伴う点。

    ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA87180652

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著者プロフィール

1947年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所助手・助教授を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授。専攻:政治学・日本政治史

「2007年 『新自由主義 その歴史的展開と現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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