動物分類学30講 (図説生物学30講 動物編 2)

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  • 朝倉書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254177022

作品紹介・あらすじ

動物の分類に関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。動物がどのように分類され、学名が付けられるのかを、具体的な事例をまじえ興味深く記述。講末にTea Timeを設けて、テーマに関するさまざまなトピックスを紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 分類学の意義と歴史と方法論について詳説された渾身の本。なぜ分類するのか、種、亜種、超種タクソンそれぞれの(定義でなく)存在価値、(従来の)分類学では系統分類にはたどり着けないこと、そのうえで(従来の意味での)分類学が今日的にも価値があること、などなど、新たに知ったことは多かった

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著者プロフィール

北海道大学大学院理学研究院教授・北海道大学総合博物館館長,理学博士

「2008年 『地球の変動と生物進化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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