美しい光でつくる 暮らしの照明(あかり)

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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255006963

作品紹介・あらすじ

家庭のインテリア照明の基本から和のあかりの見なおしまで、世界で活躍する照明デザイナーが提案する、ハイセンスな生活を楽しむためのあかりのエッセンス。

感想・レビュー・書評

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  • 門灯なんて設置しなくてよいとの考えであったが、町のための明かりという考え方になるほどと思った。地域の雰囲気作りに貢献できるのであればそういう考え方もありだ。読書にはフロアスタンド、憧れるが狭い場合はどうするか、そういう観点があると一般人にはありがたい。

  • 暮らしにおいて部屋の種類×シーンごとにどういった照明が似合うよ、ということを紹介してる本。

    ただ、著者が手がけた照明商品を紹介しているようにも見え、なんだかおもしろみにはかける。

    ただ、後半の照明器具ごとの使い方の説明は、自分の部屋に適切な照明器具を選ぶ手助けになり役立つ。

  • 写真が多いから見ていて楽しめる。

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著者プロフィール

照明デザイナー。東京都出身、東京藝術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明設計事務所に勤務した後、石井幹子デザイン事務所を設立し、都市照明からライトオブジェ、光のパフォーマンスまで幅広い光の領域を開拓。日本のみならず世界各地で活躍している。2000年、紫綬褒章を受章。主な照明作品に、東京タワー、横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋、函館市、倉敷市などの景観照明、姫路城、白川郷、浅草寺のライトアップなど多数。ジェッダ迎賓館(サウジアラビア)やパンパシフィックホテル(シンガポール)などの照明も手掛ける。主な著書に『光が照らす未来 照明デザインの仕事』(岩波ジュニア新書)、『美しいあかりを求めて 新・陰影礼讃』(祥伝社黄金文庫)、『LOVE THE LIGHT, LOVE THE LIFE 時空を超える光を創る』(東京新聞出版局)、『逆境の変換力』(ベストセラーズ)などが、作品集に『石井幹子 光時空』、『MOTOKO ∞ LIGHTOPIA石井幹子 光の軌跡』(共に求龍堂)がある。

「2023年 『光のメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石井幹子の作品

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