プリンセスの義勇海賊 (ソノラマノベルス)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257010784

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  • 義勇海賊に憧れる王女は、友人の王子を救うためゾンビを操る魔女に立ち向かう。
    なんともぶっ飛んだヒロインに最初戸惑うが、その猪突猛進さも愛らしさに思えてくる不思議。
    現実主義の義勇海賊の少年専務とのやり取りも微笑ましい。物語は壮絶な展開だけどね。

  • 留学先に、お見合い相手。
    出会って友人になって…そして、攫われてしまった。

    小国とはいえ1国の公女だというのに
    この考えのなさ。
    話をひっかきまわすヒロインとしては最適です。
    穏便にすまそうという計画を派手に壊し
    自分一人でできると過信する素晴らしさ。
    学習せず、自分の選択が最善と思う思考回路。
    良い所は、素直、というぐらいでしょうか?
    とはいえ、それを上回る考えのなさ、です。
    この自信は、どこからくるのでしょう?

    というヒロインを必死に助ける…ヒーロー?
    睡眠時間も削って頑張ったのに、契約したとはいえ
    こんな顧客とは付き合いたくないでしょう。
    最後には、そんな話もしてましたし。

    話としては、最期が血まみれぐっちゃん状態。
    想像せず、ささっと読めば問題はないです。

  • 実はまだ買っただけで読んでないので、読んでから感想書きます。

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