D-蒼白き堕天使 1 (ソノラマ文庫 き 1-35 吸血鬼ハンター 9)
- 朝日ソノラマ (1994年7月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257766827
感想・レビュー・書評
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そろそろDの過去や秘密を出してほしいな。4巻もあるんだ。期待大。
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吸血鬼ハンターシリーズの第9弾(?)になるんでしょうか。
今回は吸血鬼ハンターが貴族(吸血鬼)の用心棒として雇われるお話です。守るも攻めるも強いのなんのって。。。
もう10年以上も前の作品で、このシリーズというか、菊地さんの作品を読むのもほんとうにお久しぶりでした。
しょうもない揚げ足取りですが。。。
「1枚の黄金のディスク。。。黄金の表面に打ち込まれた5万ミクロンの記憶粒子が。。。」(P.222)5万ミクロン=5センチメートルなんで、思わず、ン?!となってしまいましたが、まぁ10年以上も前のことなんで、よしとしましょう。
(2007/11/5)
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菊地作品おなじみの、複数巻となったD。<BR>
『妖殺行』の貴族・マイエルリンクを別アングルで描いたかのような作品で、青春小説としての側面を捨て、伝奇小説として再び挑んだ四部作の第一巻。 -
シリーズ初(?)。吸血鬼の護衛をするD。四冊に渡る長旅です。貴族である誇りと人の温かさとの間でゆれる女吸血鬼ミスカの儚さが忘れられません。
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