群青神殿 (ソノラマ文庫 お 4-6)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
3.39
  • (5)
  • (6)
  • (26)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257769682

作品紹介・あらすじ

俊機とこなみは、最新のソナーやカメラを備えた試掘艇の乗員。二人の任務は、海底に眠る新世紀の燃料メタンハイドレートを探すこと。海の大好きなこなみの勘が優れているのか、MH層の発見は順調に進んでいた。だが、支援母船に戻った二人は、海上保安庁から大型沈没船の調査を依頼された。地球生命の母なる海が、人知が及ばない姿を見せ始めた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『時砂の王』が良かったので『イカロスの誕生日』と本書を立て続けに読んでみました。
    本書はちょっと合わなかったなぁ。

  • すごくSFなのに、すごい軽さ!ソノラマなんだもん許して、という感じ。人知を超えた存在への畏敬とか、色々な読みがあるのに、どれかにして!

  • 武器を手に取ることの重さ。

  • 群青神殿
    これを読むと大石英司の「深海の悪魔」を読み返したくなる。すごく似てる……

  • 「第六大陸」につながる作風窺いのため購入、と云うよりは表紙買い。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川一水の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×