伊藤潤二恐怖マンガCollection 1

著者 : 伊藤潤二

• 朝日ソノラマ (1997年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[stkmdfさんの感想 · 2019年7月16日]

ようやく気付けた。ホラーものに意味を求めるのはナンセンスなんだって。わからないから怖いんだって。

[kumapoooooさんの感想 · 2022年5月3日]

けっこう色んなパターンがあるんなぁ、と。
途中からは人というよりエイリアン化していて。いやまぁ最初からそうっちゃあそうだけど。山崎くんの話では、本体と第二の人格の戦いが！とか一瞬思ったけど、そういう展開もなく、何しろ色んなところで富江が好き勝手やる感じで。節操なくコラボするキティちゃんのようだった。

[yumifukuzawaさんの感想 · 2018年1月31日]

ひばり書房みたいな、ありえない系ホラー漫画。だけど、映像向きだと思う。意外性とか、ショッキング性も、絵的面白さも。

[deroderohさんの感想 · 2017年5月13日]

恐怖というよりも、シュールな笑いのような雰囲気もする、味わいのある作風。
登場人物たちが、ハイテンションに行動しながら、どことなく飄々としている点が、オリジナリティーだと思った。

[ぴぃぴぃさんの感想 · 2011年2月12日]

伊藤潤二恐怖マンガCollection １と２が富江の短編集です。

富江シリーズは長年にわたり書かれているので、画風の変化が１冊で味わえるのも面白いところ。


お気に入りは「富江」の「黙れ　山田」

[腐脳さんの感想 · 2010年9月5日]

★★★★★評価は恐怖マンガCollection全体としての評価。ホラー漫画でこれほど楽しい短編集は他にないと言ってよい。

第１巻単体の評価は★★★。この巻は富江の話だけを集めており、怪物としての「富江」誕生秘話が見られる。

[ドライ6さんの感想 · 2008年12月6日]

第一巻は富江です。
彼女はバラバラにされてはどんどん増えていきます。

[*さんの感想 · 2008年7月10日]

なんか見たくねー、とか思いながら見てるんですよね

[sanchemさんの感想 · 2008年5月26日]

1）冨江
＜冨江・写真･接吻･屋敷･復讐･滝壺＞
2）冨江2
＜冨江2・地下室･画家･暗殺･毛髪･養女＞
3）肉色の怪
＜屋根裏の長い髪･許し･蜂の巣･薄命･首のない彫刻･肉色の怪＞
4）顔泥棒
＜顔泥棒･案山子･落下･赤い糸･お先祖様･首吊り気球＞
5）双一の楽しい日記
＜夏休み･冬休み･楽しい日記･家庭訪問･布製教師･誕生日＞
6）双一の呪いの日記
＜勝手な呪い･四重壁の部屋・棺桶･噂･ﾌｧｯｼｮﾝﾓﾃﾞﾙ＞
7）なめくじ少女
＜なめくじ少女･漂着物･黴･寒気･旅館･うめく配水管・ﾊﾞｲｵﾊｳｽ＞
8）血玉樹
＜血玉樹・耐えがたい迷路・ﾘ,ｱﾆﾒｰﾀｰの剣・遺書･橋･悪魔の理論･相部屋＞
9）首幻想
＜首幻想･生霊の沼･ﾍﾟﾝﾌﾚﾝﾄﾞ・侵入者･押切異談・押切異談,壁＞
10）あやつり屋敷
＜ｱｲｽｸﾘｰﾑﾊﾞｽ・仲間の家･煙草会･中古ﾚｺｰﾄﾞ･睡魔の部屋･送る人･あやつり屋敷＞
11）道のない街
＜道のない街･異常接近!･地図の街･ｻｲﾚﾝの村･超自然転校生＞
12）いじめっ娘
＜いじめっ娘・脱走兵のいる家･父の心･記憶･路地裏･ｼﾅﾘｵどおりの恋･土の中…＞
13）ｻｰｶｽが来た
＜ｻｰｶｽが来た・墓標の町･隣の窓･怪奇~兄弟,次男の恋人・怪奇~兄弟,降霊会＞
14）ﾄﾝﾈﾙ奇譚
＜長い夢･ﾄﾝﾈﾙ奇譚・銅像･浮遊物・白砂村血譚＞
15）死人の恋わずらい
16）ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝ
＜ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝ･地獄の人形葬・ﾘｱﾙｳﾝｺﾉｵﾓｲﾃﾞ＞

[いいとさんの感想 · 2006年12月26日]

コンプリートしてます！
まぢで潤二サイコー！