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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784259518363
作品紹介・あらすじ
全国津々浦々の農村で出会った人びとの心模様を丹念に綴るルポルタージュ。農業と農村にこだわり続けた行動派作家・立松和平から命を紡ぐ百姓たちへの最後のエール。
感想・レビュー・書評
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資料ID:W0156848
請求記号:611.7||Ta 94
配架場所:本館1F電動書架C詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて立松さんの本を読みました。読みやすかったしテーマも
私には興味深かったので楽しめました。 -
今年2月に急逝した著者は、小説、紀行、ルポと多数の作品を残し、「行動派作家」として知られる。
一農業ファンとして自ら宣伝係を買って出て、農業の大切さを訴え続けてきたルポの集大成が本書。
酪農家として北海道別海町を拓く人、静岡県磐田市でチンゲンサイの産地を築く人、埼玉県三芳町で300年のサツマイモ畑を守る人…。「一生懸命にやる人はみんな幸せになればいい」。そんな思いで全国の元気な農村を訪ね、百姓たちの熱い物語を綴った。
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