畑仕事の十二カ月: 暦に学ぶ野菜づくりの知恵

著者 :
  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259562380

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  • 太陽と月の暦で野良まわり。
    旧暦を知り、二十四節気を意識する。
    自分自身の生活に大きな自然の流れを取り入れたいと感じました。
    農業初心者でこれからの生活に家庭菜園を加えようと考えていましたが、この本に出会えて良かったと思います。
    来年は農事暦もつけまして、住んでいる場所の理解を深めていきたいです。

  • 二四節気を基本にに自然界の動きを感じ取りながら豊かな心で農作業している方々を想える。農業初心者にとっても少しづつ参考にして指南書となり有難い。

  • 早く色々実践したくなる。何度もずっとそばに置いておきたい本。

  •  6月は梅雨間の野良まわり…菖蒲の花が咲いたら、ダイズ、ニンジン、アズキをまきましょう」。お月様を見て1ヶ月が分かる「旧暦」、畑を耕してきた先人たちのメッセージ「農暦」「農書」をもとに書かれた「シンプルな畑づくり」のためのガイドブック。農業高等学校教諭の著者はプライベートでも田畑を耕し、旧暦暮らしを実践している。(S)

著者プロフィール

1965年静岡県生まれ。静岡大学農学部卒業。1980年代後半に農書に出会い、農事暦および旧暦の研究に取り組む。静岡県の農業高校教諭として、農業指導、園芸福祉などを担当するほか、地域やNPOと連携し、子どもや高齢者、障害者とともに植物を栽培する交流事業に取り組む。わかりやすい解説に定評があり、中学校「技術・家庭」の教科書での栽培の執筆を務める。現在、静岡県教育委員会高校教育課勤務。プライベートでは田畑を耕し、田舎暮らしを実践している。

「2016年 『畑仕事の十二カ月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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