- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260042277
作品紹介・あらすじ
疫学を学ぶなら「まずは、ここから」。著者一流の切れ味鋭くユーモアに富んだ語り口の入門書。疫学研究の方法論(コホート研究、症例対照研究、介入研究)、バイアスと交絡因子、因果関係、スクリーニング、疫学に必要な統計(推定と検定、多変量解析)など、疫学の基礎知識を楽しく学べます。わかりやすさが多くの読者から支持されています。つぎのページをめくるのがワクワクする! 脚注だけでも面白い。「疫学って楽しい!」
感想・レビュー・書評
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2階書架 : WA105/NAK : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410165429
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498.6/ナ
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著者の語り口のアクがなかなか強烈で(注釈の多さで顕著),人を選ぶ教科書である。一応は,手軽な割には最低限必要な情報は手に入る。
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コロナ禍のため、読みました。著者の意見が満載で、学問書と言うより、情熱を観じました。この本を読んで、疫学研究ができると勘違いしないようにとのことでした。
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疫学の基本的な考え方が示されている良書で、検定と推定の違い、バイアスの制御など丁寧に記載されており理解が深まった。また、標準化する前に年齢階級別観察を行うことや、SMRが理論的には相互比較に向かない理由など、今まで疑問に思っていたことが記載されているのもよい。筆者の脚注のおかげか読んでいて飽きないため、今まで読んだ入門書の中では最もストレスなく読めた。数式は少なめなのでプラクティカルな面は割り切っているのだろう。
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12月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311487492 -