くらしをまもる・くらしをささえる 12: 校外学習

著者 : 小西聖一

• 岩崎書店 (2001年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sametamaさんの感想 · 2011年9月21日]

長女の学校で防災教育を行うための家庭フォロー。
災害などの非常事態で上水道と電気が使えない状態になり、学校から帰宅できなくなったケースを想定。まずは電気・ガス・水道のライフラインの仕組みを本で学習し、東京でどのようなケースで使えない状態になるかを想定する。まずは第一弾で電気。１学期に電力の学習をし、夏休みに発電所見学に行ってきたため、比較的理解しやすい内容。

著者プロフィール

1939年生まれ、愛知県出身。早稲田大学大学院修士課程（日本史）修了。放送作家。おもな映像作品に「くらしの歴史」（NHK)「廣重の東海道を歩く」（NHKプロモーション）、著書に『くらべてみよう１００年前と　日本のくらし』（岩崎書店）『世界はつめい物語　電話のはつめい』（チャイルド本社）『父逍遥の背中』（中央公論新社）「NHKにんげん日本史」全20巻（理論社）など。

「2023年 『長崎出島に、激震！ シーボルト事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」