絵本図鑑シリーズ (15) 海にすむ動物たち 日本の哺乳類II (絵本図鑑シリーズ 15 日本の哺乳類 2)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265029150

感想・レビュー・書評

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  • >日本のまわりの海にすむクジラ、アザラシ、ラッコ、ジュゴンなどの哺乳類を繊細な絵で紹介した、たのしい絵本図鑑です。

    写真のような絵!
    解説も詳しくて読み応えがありました。

    ジュゴンとマナティーの違い(ジュゴンの尾びれは半月型でマナティーは丸い)は知らなかったです。
    クジラのえさの取り方を紹介しているページや、くじらの見分け方(背びれやふん気によって)も勉強になりました。

  • くじらの細かい見分け方なんて、大人になっても知らなかったです。
    海の外へジャンプする行為の呼び方や、頭を出す行為の呼び方など、知らない事がたくさんあって、私自身がすごく勉強になりました♪

    こどもには少し難しかったようです。
    ただ、同種同士で攻撃しあった痕が身体に鮮明に残っているイラストは衝撃的でした。
    写真だとなかなかこういう訳には行かないかもしれません(笑)

    「海の生き物」だけに特化した本だったので、実に詳しかったです。

  • 「日本の近海に姿を現すクジラやアザラシなど、36種類を紹介。あらだの特徴、生態、いつ頃、どのあたりに現れるかなどを素晴らしい絵と文でまとめています。「くじらの歌」と呼ばれるのは、ザトウクジラのの雄が雌をめぐって争う時期い出す声だそうです。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000  の本での紹介より抜粋)

  • 写真集もいいけど、イラストのすばらしさ。内容の充実っぷり。このシリーズ、ハンパない。

  • シャチが好きな息子の為に借りました。絵が綺麗でお気に入り。

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著者プロフィール

薮内正幸

「2011年 『しっぽのはたらき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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