- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265034949
感想・レビュー・書評
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見た目はゆるキャラのようなのに、少し頑固な、かえるののど飴やさん。でもとても良い人なのも伝わってくる。周りの人が、のど飴を楽しみにしてるのが良いところ。
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かえるとのど飴の組み合わせが面白そうだったので読んでみました。
なるほど、かえるののどあめやさんは雨水を使っているんですね。
南天、みかん、苦い葉っぱ、うこん、アンズ等、味はたくさんあります。
いつもの様に飴作りを始めたかえるさん。
でも、なにか足りない様子。
うさぎさんとの会話の中からスランプを脱出し、
美味しい喉飴ができました。
一番最後の終わり方がいい感じです。 -
かえるののど飴やさんは、雨粒をたくさん使って飴を作るので、お店を開くのは雨上がりだけです。
やっと雨が上がり、雨粒がたくさん入った鍋を沸かし、いつものようにお鍋にお砂糖や草の実を入れるのですが・・・・
何度味見しても、今日は、いったいどうしたことか、何かひとつ足りません。
美味しい飴がなかなか出来ずにしかめっ面のかえるさん。
そこへ現れた仲良しのうさぎぎくさん。
のんびりうさぎぎくさんと話している暇などないかえるさんですが・・・
もうすぐ赤ちゃんが生まれるうさぎぎくさんの悩みを聞いて・・・
スランプ脱出!!!
足りない何かとは・・・なるほどって感じです。
絵がとっても可愛らしくて、かえるさんがのど飴を作るページや、最後に出来上がったいろいろなのど飴が描かれたページは特に楽しめます。 -
「かえるののどあめやさんが開くのは雨あがりだけ。今夜も雨つぶがいっぱい入ったおなべに、さとうや草の実を入れてまぜまぜ。でも、いつものような味にできません。「なにかひとつ、たりないなあ…」 そこへやってきたのは…。」
なんか好きなんだよね、この絵本。人を元気にするたべものが作れることに、あこがれがあるのかもしれない。のどあめやさんってなんかいいなぁ。 -
あめあがりにだけひらくかえるののどあめやさん。
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29年度 2-2 他に「たのしかったうんどうかい」
28年度 (2-2)
5分 -
2010.06 3-1
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これは前に傘屋さんを見たような…。
雨の上がったあとにだけ開かれるのど飴屋さん。
隠し味は鼻歌。 -
はるのお気に入りの絵本シリーズ。雨が上がったら、こんなのど飴やさんが開店するといいな。新鮮な内容の絵本。