山に肉をとりに行く (ちしきのぽけっと15)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 61
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265043651

作品紹介・あらすじ

山里に暮らす猟師の一年。山しごと、農作業、秋冬の狩猟…、自然とともにある、誰からも雇われることのない暮らし。サツキマスのいた川の田口茂男、20年ぶりの写真絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 「山里に暮らす猟師の一年。山しごと、農作業、秋冬の狩猟…、自然とともにある、誰からも雇われることのない暮らし。サツキマスのいた川の田口茂男、20年ぶりの写真絵本。」

  • 作った野菜はお祭りでも使うのかな。

  • 命をいただくということ、自然と共にいきるということがどういくことなのかひしひしと感じられました。

  • 鹿やイノシシを捕まえたらまず腹をさき、内蔵を取り出す。

  • 資料ID:W0171081
    請求記号:D659||Ta 19
    配架場所:本館2F童話架

  •  岐阜県。イノシシやシカの狩猟をしている人たちを取材。狩猟期間は11/15~。春~秋の山しごと、田畑の耕作などのことも。とってきた動物をサバいている写真もある。でも、それが特別なことだというのではなく、地域の祭りや日常の生活につながっているのだという感じのまとめ方だった。

  • きな子さんのコメント

    ①猟師の仕事が知りたい
    ②食育に興味がある
    ③お肉が大好き
    1つでもあてはまった人は、ぜひ読んでほしい1冊です。

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=326881

  • 杉錠に行ってみたい!!イノシシ肉が本当においしそう

  • ★★★★☆
    猟師の狩りの仕事をインタビュー形式で。

    『訳さず』に、猟師言葉をそのまま使っていることもあり、いっしょに獣を追いかけているような臨場感がある。

    狩った直後の写真もある。
    紹介するならば、充分に勉強が必要。
    (まっきー)

  • 「肉」とは天然鳥獣のこと。
    それは、食料であり、お金でもある。
    ・・・
    ・・・
    フリーの職業自然写真家・田口茂男さんが、 
    岐阜県郡上市明宝での狩猟・山仕事・田畑の工作・牛飼いを生業にしているおじさんたちと 一緒に行動を共にし、
    その生活を 写真で記録してゆく。

    食肉や畜産の本は 最近 目にするようになってきましたが、
    猟師(しかも猟師と 一言でくくれないような)の本で いい。



    水でいうところの「おじいちゃんは水のにおいがした」の 山版のような・・・。

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