はじめてよむこわ~い話 (6) ねこロボットののろい (はじめてよむこわ~い話6)

著者 :
  • 岩崎書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265047864

作品紹介・あらすじ

ミカちゃんの家にいるねこロボットは、どんどんかしこくなっていく。ある日、ミカちゃんがいないときに、タケシがしっぽをひっぱったら、プチンと音がして動かなくなってしまった。

感想・レビュー・書評

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  • 小学校低学年むき こわい話
    ・ひらがなで分かち書きをしているので、文字を習い始めた1年生から読める。1冊読んだという満足感も得られる。
    ・こわい本を読みたいけれど、あんまりこわすぎても、夜眠れないし、でもやっぱり読みたいし。そんなあなたにぴったりなシリーズ!

    「がっこうからのかえりみち。ミカちゃんからいえにさそわれた。「タケシくんにみせたいものがあるの」タケシはわくわくしながらいえをとびだした。」

  • 装丁/山田武

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著者プロフィール

滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、宮沢賢治学会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説の他、子ども向けノンフィクションを多く書いている。野鳥や自然を題材とした物、人物ノンフィクションの作品が多い。2010年に作家や編集者たちと〈ノンフィクション児童文学研究会〉を立ち上げ、ノンフィクションについての研究活動を続けている。おもな著書に『スズメの大研究』星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』(共にPHP研究所)、『絵本 宮沢賢治の鳥』(岩崎書店)、『信長とまぼろしの安土城』『鳥のいる地球すばらしい』(共に文溪堂)などがある。『トキよ未来にはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞を受賞。

「2018年 『ノンフィクション児童文学の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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