妖界ナビ・ルナ2 (2) 果て遠き旅路 (フォア文庫)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 119
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265063918

感想・レビュー・書評

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  • ■き076
    #妖界ナビ・ルナ2 (2) 果て遠き旅路
    #1階本棚
    #小学校中・高学年向

    ■出版社からの内容紹介
    妖界のふるさと、沢白国で、新しいなかまのソラウ、ふうりと出会ったルナ。ルナは、いまは亡きふたごの弟・タイとの約束を果たすため、行方不明のカザンを探し、割れた八方玉と対になる悠久の玉にふれた者の謎を追うことになる。もっけとスネリに見送られ、ルナたちはついに焔紅国へと向かう。一二〇万読者がおまちかねの第2期・第二弾。

    #175ページ
    #寄付本

  • (2018-04-21)(2018-06-02)

  • ルナとソラウとふうりで人間界へレッツGO!

  • 「自力では人間界に行けないわたいやもっけにしたら、人間界は冥界より遠い場所。こおこにいて、あなたたちの安全を祈ることしかできないけれど。いつも、ルナのことを思っているわ」
     スネリの笑顔を見て、ルナはもうこらえきれません。スネリの胸に飛び込むと泣き声をあげてしまいました。
     スネリはいつまでもルナの背中をなでていました。
     ようやく泣きやんで動きやすい服装に着がえたルナが、寝室のドアをひらくと、もっけが待っていました。ルナは、もっけに最後のお願いをしました。大きなふくろうすがたに変化してもらったのです。そうして、もっけのおなかにだきつきました。
     肌ざわりのよい羽に顔をうずめながら、かなしいことがあったとき、つらいことがあったとき、丸いおなかがどれだけ癒しになったことかを思いだしていました。この感触をいつまでもわすれないでいたいと願いました。

  • 妖界ナビ・ルナ? 第二巻目。
    これも読んでないが後ろのは全部読んだぞ!(お前

  • 戦闘シーンはまだないのか。
    出血描写は自重するのかな。
    前作は初っ端から激しい戦闘シーンがあって、驚かされたんだけど。
    ストーリーは気になるので、次も読んじゃうだろうな〜

    次は9月ごろか。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のA型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ(いずれも講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳 だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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