いなかのネズミとまちのネズミ (イソップえほん2)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 249
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265066926

感想・レビュー・書評

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  • 田舎ネズミ、町のネズミ、それぞれに暮らし方があるのですね。どちらが良いかはネズミの世界でもネズミそれぞれ。
    互いに招待しあい、気に入ってもらえると思って準備して勧め合う。
    田舎のネズミは、野原の葉っぱや麦や木の実を。
    町のネズミは、人間の住む家でチーズやはちみつやお菓子を。

    絵が素朴で素敵。食べ物の絵が良い。
    特にどんぐりと果実の実のテカリに魅入られ、美味しそうだな、食べたいと思ってしまった。

    • Manideさん
      でた(笑)
      食いしん坊(^^)
      でた(笑)
      食いしん坊(^^)
      2023/12/09
    • なおなおさん
      そうなんですよ…いつもお腹を空かせております。
      食べたい…Ψ( 'ω'* )
      そうなんですよ…いつもお腹を空かせております。
      食べたい…Ψ( 'ω'* )
      2023/12/09
  • 原作はイソップ童話のため、特に内容には言及せず…

    とにかく絵が可愛い!
    うっとりしながら眺めまわしてしまいました…

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「とにかく絵が可愛い!」
      今井彩乃て、とっても上手ですよね!
      「とにかく絵が可愛い!」
      今井彩乃て、とっても上手ですよね!
      2012/05/18
  • それぞれの価値観は違っていて良い。

  • 今の自分にも選択できるんだよなーとふと思った。

  • 図書館本。次女に借りてきた本を長女ももれなく読むシリーズ。長女の読むスピードがついてきて、母、全く追い付けず。それでも、こうやって後追いを楽しんでます。

  • Y
    三歳十か月

    K
    六歳二か月

  • 帽子に鳥たちが巣を作る絵本『ベルナルさんのぼうし』と同じ絵だ〜!と思い読みました。
    まちのねずみがちょっと不憫に思えます。
    最後のページ。
    田舎のネズミの、思い切りリラックスした座り姿はいいですね〜しかも、ちゃっかりお土産を持ち帰っていたなんて。
    どちらを選んでも本人の選択ですけれど。
    人間の世界も同じかな?と思います。

  • 1回目 2020.6 絵は綺麗。お話的には4歳息子にはあまり魅力的じゃなかった様子。
    2回目 2022.12 7歳になった息子、自分でこれ借りたいと図書館で選んできた。3歳息子の方がむしろ気に入った様子で何度も読んだ。
    街のネズミと田舎のネズミ、どっちになりたい?と理由とともに子供達の意見を聞いてみるのも良き。

  • 蜂飼耳・文&今井彩乃・絵、イソップ絵本「いなかのネズミとまちのネズミ」、2009.10発行。私は、田舎のネズミの暮らしが好きです(^-^)

  • 絵が良いなぁ。今井彩乃さんが描いておられるんですね。

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著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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