- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265070343
感想・レビュー・書評
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なみだを流したら、こびとさんが、屋台をひいて涙飴を作りにきます。なみだ飴を食べたら、皆んな泣いてしまう。強がらずに泣きたい時は泣いてもいいんだよ。ってメッセージがこめられてる。
泣いた後は、皆んなちょっぴり、いいお顔になるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「なみだあめ」原材料は、涙と水飴…。これを舐めたら、どんな生き物でも泣いてしまう。でも、がんばり過ぎちゃって、泣くことの出来ない人を解放してあげる力も、ある。皆で素直になれるきっかけになれると良いね。なんて、泣くことを肯定的に受け止められるようになる、良い本です。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00458744
ともくんが泣いてたら、こびとたちがやってきて、なみだあめを作ります。動物たちにあげると、みんなどんどん泣き出しました。でも泣いた後はなんだかすっきりしてます。(出版社HPより) -
あめを雨だと思ったら飴だった。
発想は面白いし、泣きたい時は泣いたらいいというテーマはわかるのだけれど…。 -
[台東区図書館]
リサイクル本コーナーで。
筆者の名前に見覚えはなかったけれど、可愛らしい表紙絵と、"なみだ(の)あめ"と話が透けて見える題名に惹かれて読んでみた。
しょっぱいなみだから作る涙飴。
一瞬その後の流れが予想できずに「??」と思ったけれど読み流していたのでさほど深く考えずその先へ。「コブタ」さんのところのやりとりがイマイチわからなかったけれど、最後ライオンさんへの「泣いてもいいんだよ」が一番のメッセージと響いた本だった。 -
なみだあめ、誰かが泣くと作られます。甘くてしょっぱいなみだあめ、食べるとどうなる?笑いの後に不思議な感動が訪れる、こびとたちのお話です。(はま)
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絵のタッチの優しさに惹かれました。
内容も、絵のタッチのとうりの優しい!
梅雨の時期=読書の時期だなぁって
つくづく思います。 -
購入日:----/--/--
読了日:2010/08/25
立ち読み。
前から何となくタイトルが気になっていたんだけれど。
作者名なんか見たことあるなー、と思ったら「少女海賊ユーリ」の作者だった。
こんな絵本も書くんだ~。
泣き虫の男の子の涙で飴を作る小人たち。
その飴をなめるとどんな子でも泣いてしまう。
ライオンに対して「泣いてもいいんだよ」(だったかな?)と言ったのがありきたりではあるけれど、印象的。