ペネロペ こわいゆめを やっつける

  • 岩崎書店
4.08
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本棚登録 : 233
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265073719

作品紹介・あらすじ

とってもふしぎなまほうのこな、ほんのすこしゆびにとり、おはなとおでことまぶたのうえにそっとやさしくつけてみると…ほらね、こわいゆめはにげだしてペネロペにすてきなゆめがおとずれます。

感想・レビュー・書評

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  • こわいゆめで眠れないペネロペ。おとうさんが、まほうのおまじないでぐっすり眠れるように。ペネロペの見る夢の世界が子供の楽しい世界を表現していて、とても楽しい内容です。テレビのアニメと少し内容が異なるようですが子供受けする絵本だと思います。

  • 表紙にキラキラのラメがついているのが本物の魔法の粉みたいなので、寝る前に粉をつけてから頭の上に置いて寝ている。

  • 「とってもふしぎなまほうのこな、ほんのすこしゆびにとり、おはなとおでことまぶたのうえにそっとやさしくつけてみると…ほらね、こわいゆめはにげだしてペネロペにすてきなゆめがおとずれます。」

  • こわい夢を見て眠れなくなってしまったペネロペに、パパが〈こわいゆめをやっつける まほうのこな〉をかけてくれる。言葉以上にこういう演出って子どもに深い安心感を与えてくれるんだなぁ。
    立て続けに見るペネロペの夢はハッピー全開!
    最後に、あなたにも〈まほうのこな〉がかかってるよと安心して眠りにつかせてくれるメッセージもいい。
    3歳3ヶ月の息子は、読後母からの〈まほうのこな〉かけてあげようかの提案に「むかしむかしにかけてもらってるからいいの!」と拒否。素直じゃないなぁw〈まほうのこな〉かけてあげたかったのにw

  • (2016年6月)
    図書館で借り。

    いつもよりも大判の本。
    読み終わった後に、表紙のキラキラしてるところを触っておでことまぶたとお鼻につけるふりをしたら5歳児大喜びで寝た。

    (2019年12月)
    図書館で1歳児Wがむんずとつかんで借りた本。
    寝る前に読み。
    9歳児F「わたしときどきこわいゆめみるんだー」
    4歳児A「Aちゃんね、ねるときにたのしいゆめもこわいゆめもみるの…」
    ほな、金色の魔法のこな、つけとこかー。おでこ、ほっぺ、まぶた、と…。ってしたらFもAもうれしかったらしく小鼻を膨らませて寝た。

    (2020年9月)
    図書館で見かけて何となく借り。
    読み終わった後4歳児Aが本の裏表紙を見て、なんかついてる、というので、お話に出てきた魔法の粉じゃない?つける?と答えたところ、つけてというのでつけてあげた。
    ママにもつけてあげる!と私にも魔法の粉をつけてチューしてくれた。フヒヒ。

  • ビッグサイズ。リサとガスパールのシリーズでもこわいゆめの作品があったけれどペネロペの方が好きだな。語感が良くてイラストがとてもかわいい。

  • 絵もお話の内容もかわいい。

  • [墨田区図書館]

    題名をみて借りてきた本。本の中に出てくる本と同じ装飾をしてあるので、一生懸命表紙の金色を触って顔をこすっていたね。

  • 魔法の粉がついてるところがいいね

  • 四歳娘のお気に入り。良い夢が見られるように絵本の真似をして魔法の粉をつけてあげると、プラシーボ効果かいつもより眠りが深いようだ(笑)

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著者プロフィール

1970年、パリ生まれ。小説家の父の影響で絵本の創作を始める。出版社でデザインの仕事をしているときにゲオルグと出会い、結婚。99年、「リサとガスパール」シリーズを開始。本シリーズではお話と装幀を担当。

「2023年 『リサとガスパールのピクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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