うぶめ (京極夏彦の妖怪えほん)

著者 :
制作 : 東 雅夫 
  • 岩崎書店
3.18
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本棚登録 : 205
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265079711

感想・レビュー・書評

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  • 怖くて悲しい絵本

  • 京極夏彦の妖怪えほん「悲」の巻。子を産めなかった母の妖怪。
    弟か妹が生まれてくるのを楽しみにしていた。だけど、弟も妹も生まれてこなかった。そして、おかあさんも……。京極夏彦と井上洋介、奇跡の共演。母の悲しみが妖怪となる!(アマゾン紹介文)

    目的が悲しみを喚起させることだと言うのなら、そのあとの余韻も含めて、はたしていると言えるでしょう。
    絵本を観慣れていないせいか、絵のほうは十全に理解できませんでしたが…。

  • ≪県立図書館≫

    悲しい。
    怖いよりも、悲しい。

  • ほかのひともコメントしてるけど、あんまり子ども向けではないのかな。これを読んでみたいって言っていっしょに読んだ友達もそうやって言ってた。

  • 【えほん読了メモ】 (150810 19:02) 『うぶめ』 作=京極夏彦、絵=井上洋介、編=東雅夫/岩崎書店/2013 Sep 30th

  • 僕も父もうぶめも全てが悲しく、切なかった。大人向けの絵本。

  • 絵がシュール過ぎ。。。

  • 図書館の子供コーナーにあったけど、これはちょっと・・。
    学童クラブの読み聞かせ時に、子供達を怖がらせようと思ったけど、コレは大人でもちょっと怖いからやめた。

  • 2015 1/26

  • 2014年4月19日

    ブックデザイン/アルベレオ

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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