ぷちぷちまめこ (えほんのぼうけん 49)

著者 : 川北亮司

• 岩崎書店 (2012年7月11日発売)

作品紹介・あらすじ

ちょっといじわるなやさいたちのアドバイス。でもまめこは、えだまめがたくさんそだつためなら、なんだっていとわないのです。いっしょうけんめいにうたいおどるまめこ。"えだまめえだまめひとりじめ…"はたして、まめこのいのりはとどくのでしょうか。

感想・レビュー・書評

[ooguritosyokanさんの感想 · 2013年8月11日]

2013/8/11「おはなしかい？」でよみきかせ。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2013年1月19日]

気持ちは通じる、野菜にも。

[unknownさんの感想 · 2012年8月13日]

枝豆の好きな女の子が枝豆の種を撒いたら、ナスやカボチャ、トウモロコシ、スイカ、ニンジンがからかって、歌ったり踊ったりしないと枝豆は出来ないと言う。
女の子はその通りにし、最後には枝豆がたくさん出来る。

野菜たちが出て来て、クレヨン王国みたい、と思った。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月5日]

川北さんの『はらがへったらじゃんけんぽん』というお話が、パワーがあってよかったので。絵本も読んでみたくなった。

「ちょっといじわるなやさいたちのアドバイス。でもまめこは、えだまめがたくさんそだつためなら、なんだっていとわないのです。いっしょうけんめいにうたいおどるまめこ。"えだまめえだまめひとりじめ…"はたして、まめこのいのりはとどくのでしょうか。」

[keyさんの感想 · 2021年12月17日]

息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年9月4日]

2013.08.30読了

[tamagawakyoudaiさんの感想 · 2018年11月3日]

3年生11月に。姿を変える大豆にあわせて学級文庫に。枝豆

[punkrock69さんの感想 · 2017年10月29日]

枝豆がすきなまめこ。邪魔されながらも枝豆がたべれて良かったね。

[sachiさんの感想 · 2017年6月14日]

4歳とげらげら笑って、えだまめ見るたびに歌って、食卓で楽しく野菜の口マネして。かといって野菜を食べるわけではないけど、まあそれはそれで。

著者プロフィール

1947年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『はらがへったら じゃんけんぽん』で第4回日本児童文学者協会新人賞受賞。「ふたごの魔法使い」シリーズ（童心社・フォア文庫）、「マリア探偵社」シリーズ（理論社・フォア文庫）、「おほほプリンセス」シリーズ（ポプラ社）、絵本「のんびり森」シリーズ（岩崎書店）など著作は多数。児童文学のほかに漫画原作や演劇脚本の仕事も手がける。絵本近著に『びっくりゆうえんち』（絵：コマヤスカン／教育画劇）。

「2017年 『はやくちことばで　おでんもおんせん』 で使われていた紹介文から引用しています。」