ラヴ・ユー・フォーエバー

著者 : ロバート・マンチ 乃木りか

• 岩崎書店 (1997年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

おかあさんはうまれたばかりのあかちゃんをだっこしながらうたいます。あかちゃんはどんどん大きくなって2さいになり、9さいになりティーンエイジャーになりました。でも、よるになりしょうねんがぐっすりねむっているのをたしかめるとおかあさんはこどもをだっこしながらうたうのでした…。親子の愛情のきずなを静かに語って感動を呼ぶアメリカの超ベストセラー絵本。

感想・レビュー・書評

[翠さんの感想 · 2023年8月29日]

母の愛は伝わったけど、ちょっと怖い。

[yoruさんの感想 · 2021年7月9日]

何度も手に取って読みたい
じんとします

[keiboさんの感想 · 2022年5月12日]

素敵な絵本
息子と読みました

歌うところちょっと苦戦

いくつになっても
どんなに大変でも
親は子供を抱きしめてあげたい

[yanruyuさんの感想 · 2022年1月8日]

【おうち絵本】
子育てに行き詰まった時に読んでいる本。
息子が4歳を目前にイヤイヤ始まって
手に負えないので久々に手に取りました。

子どもがイヤイヤ期でも反抗期でも理解不能でも
夜眠った後には産まれた時の
あの抱っこの感覚を思い出して抱いて歌う。。。
I love you いつまでも
I love you どんなときも...
と真似して歌ったら『うるさーい！』と
笑いながら遮られました！笑

愛情は注いだ分だけ自分に戻ってくる
そしてそれは孫へと受け継がれる...
疲れた時にまた1人でこっそり読もう
産まれた時のあの愛おしさを忘れないために。

[あむの母さんの感想 · 2021年11月13日]

読み聞かせはしていない。

死ぬまで親は子供への愛情は変わらない。歳を重ねれば重ねるほど理解できる絵本。

[kachiro bookさんの感想 · 2021年8月24日]

日中、やんちゃで育児を放棄したくなるほどの気持ちになっても夜になって寝顔を見ていると、赤ちゃんの頃を思い出して、やっぱり愛していることに気づくお母さん。
愛することの大切さに気づかせてくれる一冊。

[mikiyuki2さんの感想 · 2021年2月5日]

「あなたは　ずっと　わたしのあかちゃん」
子を思う親の気持ちほどに子は親を思いやりはしないと思っていたけれど
「あなたは　ずっと　ぼくのおかあさん」のページで手が止まる。ため息。反省。
こうありたい。

[クレクレダンスさんの感想 · 2022年10月15日]

”アイ・ラヴ・ユー　いつまでも
　アイ・ラヴ・ユー　どんなときも
　わたしが いきている かぎり
　あなたは ずっと わたしのあかちゃん”

[はるさんの感想 · 2020年8月19日]

子育て施設の方に勧められて読みましたが、なんだか泣けてきてしまう本でした。勧めてくれた方は、育てたように子は育ち、育てられたように子を育てる。つながっていく、絆の本ということ。特に、男の子の訳わからん！というところも予習になる。子どもがその子どもを愛して育てられるように、いつまでもいつまでも生きている限り、我が子を愛していこうと思う本でした。子どもに読み聞かせたいとは思いません。大人向けです。

[Akikoさんの感想 · 2020年5月17日]

母の、ちょっとおそろしいまでの息子への愛情を描いた本。思春期（反抗期）まっただなかの中学生に読みきかせると、「うえーっ！キモい！」とか言います（笑）。でも、反抗しまくった母が老いて、自分にも子どもが生まれた青年が、母がしてくれたことと同じことを子どもにする、最後のシーンは言葉がいらないほど、良いです。

著者プロフィール

【ロバート・マンチ・原作】　　1945年アメリカ・ピッツバーグ生まれ。有名な物語作家。「ラブ・ユー～」は全米で1580万部を突破。

「2014年 『かしの木の子もりうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」