いのちのバトン

著者 :
  • 岩崎書店
4.04
  • (13)
  • (6)
  • (6)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 88
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265801091

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • "コーチング仲間から紹介があり、購入。CTIリーダーのKさんと友人でもある著者。
    クライアントと共にいるという感じを体感できるし、また涙なくして読めない本。バースセラピストという仕事はすごい。"

  • 奥さんが、幼い子どもと夫を残して亡くなってしまう話に号泣してしまった…

    私が先立つことになったら、
    彼はどうなるんだろう。
    受け入れらなくて、きてくれないのかも

    死ぬまでにしたい10のこと、でもあったけど
    男の人は弱いから、支えてくれる人なしには
    生きていけないんだろうな。

  • まるで自分がセラピーをうけているみたい。

    自分を大切にするって、
    好きなことや楽なことを進んですることじゃないんだね。

    自分がどんなことを思っても、なにをしても、
    それがたとえネガティブなものであっても、
    自分はそうあってOKなんだと抱きしめてあげることなんだね。
    誰かにそれを願うのでなく、
    自分から自分に手を差し伸べてあげられること。
    自分の可能性を信じられるようになること。
    自分の自由さに気づくこと。

    そして、
    自分を育ててくれた親にありがとうと思うこと。
    周りの支えてくれる人をとても大切に思うこと。

    その素敵なこと。そのあたたかさ、やさしさ、愛にあふれている一冊だった。この本に出会えて良かった。

  • やっぱり、買おうかな。

    花の値段で綺麗さを判断していた話し

  • ちょうど、今の私にふさわしいタイミングで
    私のところに来てくれた本。

    Tさん、ご紹介ありがとう・・・

    心の琴線に触れる本。

  • 私はこの本を中学生の時にいとこの伯母さんからいただき読みました。読み終えた時は涙が止まることなく流れ落ちていました。自分の考えを変えた一冊といってもいいくらい私にとっては大切な本です。

  • とてもとても素晴らしい内容でした。人を愛し、日々真剣に大切に生きることの大切さをを思い起こさせてくれました。恵まれているときほど、恵まれていることに気づかないので、よくかみ締める必要があります。

  • たっぷりの愛がつまっています。読んでいると主人公の愛情が心に流れ込んできて、自然と涙が出てきます。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。バースセラピスト。一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事。ダイアログ・イン・ザ・ダーク理事。心にトラブルを抱える人のメンタルケアおよび末期癌を患う人へのターミナルケアが医療者からも注目を集めている。視覚障がい者、聴覚障がい者、後期高齢者とともにダイアログ=対話のソーシャルエンターテイメントを開催するダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を主宰。著書に『さよならの先』『いのちのバトン』他、茂木健一郎氏や内田也哉子氏との共著もあり。2023年2月に最新刊『エールは消えない -いのちをめぐる5つの物語-』(婦人之友社)が発売。

「2023年 『暗闇ラジオ対話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

志村季世恵の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
又吉 直樹
マルコム・グラッ...
恩田 陸
湊 かなえ
高野 和明
エーリッヒ・フロ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×