はれときどきあまのじゃく (はれぶた 9)

著者 :
  • 岩崎書店
4.19
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本棚登録 : 302
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265820306

感想・レビュー・書評

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  • パソコンの中からあまのじゃく王子が出てきたのがびっくりした。

  • ばかばかしすぎて最高! 抱腹絶倒でした。

  • り。1112
    5y8m
    シリーズ全部面白いのかと思いきや
    「大嫌い」らしい。全然面白くなかったんだって。残念。

    じ。474
    3y

  • 人もものもぜんぶ、あまのじゃくになっていておもしろかった。

  • ちょっと世にも奇妙はいっています(笑)
    子供の気質を捉えた内容を毎回読ませてくれる

  • はれぶたシリーズ9作目。

    シリーズ1作目の『はれときどきぶた』が1980年の作品。
    それからちょうど30年目の2010年に刊行されたのが、こちら『はれときどきあまのじゃく』です。
    ノートパソコン、携帯電話(辛うじてガラケー)、薄型テレビ、スカイツリーの登場に、時代の流れを感じずにはいられません。変わらないのは妹のたまちゃんの屈託のなさだけだ。

    御存じ主人公の十円やすが、人から「お前はあまのじゃくだ」と3回も言われてしまった日のこと。『あまのじゃく』をPCで調べていたら、画面からアマノジャクが飛び出してきた!
    しかもアマノジャクが言うことには、十円やすは、神羅万象をあまのじゃくにする使命と力を持って生まれたあまのじゃく王子様である、と。その気になった十円やすは、町のいろいろなものをあまのじゃくに変えて行く。

    あまのじゃくあまのじゃく言い過ぎてゲシュタルト崩壊しました。
    あまのじゃくって何だ???

    それはそうと何で急に毘沙門天?と思ったら、矢玉先生、いつの間にか仏道に帰依されていたのですね(関係ないかもしれないけど)。びっくり。

  • ≪県立図書館≫

    おお、スカイツリーもあまのじゃくに・・・
    最後はあっさり終わったけれど、
    子供達は楽しそうに聞いていました。

  • 77ページに「いいあまのじゃくになるには」と書かれています。それを読んで、なるほどと思いました。おもしろいので読んでみてください。

  • クレヨンしんちゃんみたい(^_^)笑えた

  • あまのじゃくが降らなかった。

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著者プロフィール

【矢玉四郎・著】  大分県別府市に生まれる。作家、画家。日本児童出版美術家連盟(童美連)・日本文藝家協会会員。作品に『はれときどきぶた』『はれたまたまこぶた』などの、はれぶたシリーズ。『はれぶたぶんこ』10巻、版画絵本『じろきちおおかみ』(以上岩崎書店)『おべんとうのえんそく』(教育画劇)『おばけうんどうかい』(PHP研究所)『まほうおしっこシーコッコ』(文研出版)保育絵本『ぶらんこぶーちゃん』(ひさかたチャイルド)など多数。仏道修行中。趣味は尺八。

「2014年 『時計がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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