えほんからとびだしたオオカミ

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 195
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265850877

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳9か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

  • 本の中から飛び出すというパターンはあるのでしょうが、飛び出したオオカミが、赤ずきんちゃんの絵本の中に逃げ込むと、赤ずきんちゃんがオオカミの登場を待っていたとの設定は、まぁおもしろかった。

  • 終わり方がやや唐突。帰れないのは不安が残る。

  • ティエリー・ロブレヒト (著), グレゴワール・マビール (イラスト), 石津 ちひろ (翻訳)

  • とびでてきたオオカミが影みたいで好きです。いろんな本に入っては追い出されるっている発想が面白い。

  • お話の続きが気になります。
    うまくいったかな?!

  • 2018/8/17 14:26

  • 図書館本。

    『世界が愛した絵本』(テレビ朝日)のHPにてチェック。

    ベルギーの絵本。
    絵が可愛らしい。
    オオカミのタッチがたまらない。

    本の中から飛び出してしまったオオカミ、猫に追いかけられて本から本へ逃げ回る。
    オオカミ~、がんばれ~。
    とほのぼの見守ってしまう。

  • 絵本の中から転がり落ちてしまったオオカミが、ふとっちょネコから逃げて、なんとか絵本の中に戻るおはなし。
    小さくて真っ黒なオオカミが、なんともユーモラスで可愛らしい。
    ネコも、良い具合に悪い感じに仕上がってて面白い。
    色んな絵本に入ったり出たりしながら、最終的に入った絵本の中で、まだまだ続きそうな雰囲気で終わるのが、また面白かった。
    小さい子でも良いが、大人も楽しめそうな絵本。

  • 2023年度 5年生 9分
    お話の中にオオカミが出てくる物語がチラチラあるので・・・
    「オオカミが出てくるお話を何か知っていますか?」
    と5年生でも聞いたところ・・・次々に手が挙がり
    『オオカミと7匹の子ヤギ』
    『3匹のこぶた』
    『オオカミ少年』 (イソップ物語の『オオカミがきた!』のことかな?)
    『赤ずきんちゃん』
    と、王道の物語が出てきて、MTも安心してお話を始められました。
    ゾーイの部屋にいる凶暴なネコなのですが、子供達からは「あのネコ、かわいいのに。」と何度も聞こえてきました。
    「オオカミはバイトのシフトに入ってるみたい。あちこち大変だ。」
    「どうやったら絵本からオオカミだけ飛び出せるのかな?」
    「私も絵本の中に入っていろいろ体験してみたい。」
    などなどたくさん感想を言ってくれました。
    『バイトのシフト』にはMTもI K さんもびっくり!
    2023年度 6年生  9分
    お話の中にオオカミが出てくる物語がチラチラあるので・・・
    「オオカミが出てくるお話を何か知っていますか?」と聞いたところ・・・
    『ともだちや』
    『オオカミ少年』 (イソップの『オオカミがきた!』のことかな?)
    だけであとが続かない。
    昔話のおさらいをしないとダメかな?と不安を抱えつつ読み始めました。
    でも、子供たちはお話を楽しんでいる様子。
    最後に登場した赤い洋服の女の子。
    「これ、だ~れだ?」と聞くと
    あちこちから小さな声で「赤ずきんちゃん」と返事がありました。
    ちょっと発表するのが恥ずかしかっただけかな?
    2017年度  5年生  7分30秒
    お話の先が想像できない絵本。
    みんなの背中からお話の展開への期待とわくわく感が伝わってきます。
    絵本ではたいてい乱暴者で嫌われ者のオオカミが
    こそこそ逃げ回る場面は笑いながら聞いてくれました。
    そして最後の赤いお洋服の女の子が出てくると・・・
    あちこちから「赤ずきん?」「赤ずきんちゃんかな?」
    はい!そのとおり!
    2016年度 6年生 8分30秒
    笑える絵本。
    絵本に出てくるオオカミと言えば、乱暴者で嫌われ者。
    でも、たいていひどい目にあって最後にはヒーローにやっつけられる運命。
    子供達はリラックスして聴いてくれました。
    赤いお洋服の女の子とのやり取りは、さすが高学年、
    しっかりユーモア理解して笑ってました。
    英語の授業が本格化したこともあり、今年度は『外国の文化に触れる絵本を読んで欲しい』との要望が学校側からでています。
    作者がベルギー人で、裏表紙に題名がフランス語で書かれていたので、がんばって読んでみました。
    さらに、世界地図を持参してベルギーの場所、国語が北部ではオランダ語、南部ではフランス語といった豆知識も。

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著者プロフィール

小説や絵本、コミックの原案など幅広く手がける作家。主な絵本作品に『いじわるな ないしょオバケ』(文溪堂)などがある。

「2022年 『ぞうになったうそ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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