がまんだがまんだうんちっち (えほん・ドリームランド 9)

  • 岩崎書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265905096

感想・レビュー・書評

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  • 「みおくんは、学校の帰り道、おしりがムズムズしてきました。いろいろ、トイレをさがしますが、もう、がまんができません。」

  • 実にスリリングな作品です。予断を許さない状況とは、こういうことを言うのです。ラストシーンの爽快なこと!

  • 小学1年の息子が共感。最後のオチで大ウケ!

  • 誰でも経験あるよねー

  • 2冊

  • 学校でトイレを我慢して帰って来る次男みたい!
    と思って借りました。
    みおくん頑張ったねぇ~。
    お母さんに「えらいわよ」って言ってもらえて良かったね。

  • みおくんは,学校の帰り道、おしりがムズムズしてきました。いろいろ、トイレをさがしますが、もう、がまんができません。さあ―。

    カバーに少々汚れ、折れ、小さな破れがあります。それ以外は、落書き、折れ、破れなどなく、よい状態です。

  • 小学1年生の読み聞かせに持っていった絵本。下校途中でうんちをしたくなった男の子が、使えそうなトイレを探し歩くが、どこにも入れなくて・・・・最後に空き地で・・・・ ごめんなさいとお母さんに謝る男の子に答える、お母さんのおおらかな優しさがいい。ちゃんと空き地まで回収に行くところが秀逸。子どもたちにも担任の先生にも好評。

  • 誰でも一度は冷や汗を流した覚えがあるのではないでしょうか?
    他人事だから笑えるのですね。
    (クッキー)

  • みおくんは学校の帰り、うんちがしたくなってしまいます。<br>
    家に戻るまで我慢できない、でもなかなかトイレが見つからなくて…<br><br>

    私も小さな頃からお腹が弱く、みおくんの焦る気持ちにとても共感して読みました。<br>
    子供でも”うんちをする”ということは何だか気恥ずかしくて、小学校のトイレで大きい方はなかなかできませんね。<br>
    最近は学校でうんちを我慢して病気になってしまう子供までいるということですので、お腹のゆるいお子さんがいらっしゃるお母さんは、面白おかしく読んであげると良いかもしれません。<br>
    うんちをするって恥ずかしいことじゃない、でも、外でしてしまった場合は、後でちゃんとかたずけに行きましょう(笑)<br><br>
    梅田俊作さんの描かれる元気いっぱいの子供達には、溢れんばかりの愛が込められている気がして、見かけるとつい開いてしまいます。<br>

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著者プロフィール

京都府生まれ。
主な作品に『このゆびとーまれ』(講談社・講談社出版文化賞)、『ばあちゃんのなつやすみ』(絵本にっぽん賞)、『しらんぷり』(日本絵本大賞)、『14歳とタウタウさん』(日本絵本賞特別賞)などがある。

「2020年 『てんにのぼったおけや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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