- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267018633
作品紹介・あらすじ
家電量販店売上2兆円強さの秘密に迫る!はじめて明かされるヤマダ電機最大の謎-安くても利益の上がる驚異のビジネスモデルとは山田昇会長、一宮忠男社長をはじめ現場を動かす社員がその全容を語った。
感想・レビュー・書評
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読了
家電量販店のガリバー。
社員教育、社会貢献、これらが実践されたからこそ、
実績と自信なのだろう。 -
だからヤマダ電機で買いたくはならなかったが、ヤマダ電機が大きく展開していった過程を知ることはできた。合理的に、リスクを取ってコストを抑え、システムは自分たちで構築、人を育てる、といった個人経営での視点のまま、拡大に成功した例なんだろう。この路線は破綻しがちだと思うのだが、なぜ破綻しなかったんだろう。
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量販店のビジネスモデルについて知る。
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【32】
ヤマダ電機の広報部が出版しているのでは?と思うほどに批判的視点はなくドキュメンタリーとしては三流。
が、ヤマダの戦略についての理解は深まる。
以下、メモ
・家電販売のイノベーション
地域販売店から量販店へ=価格決定権がメーカーから消費者に
地域販売店VC(コスモス・ベリーズ)への取組
PB商品への取り組み(全量買い取りをコミット)
オール電化/法人ビジネス/医療機関→周辺業務の取り込み
中国進出
・ヤマダのオペレーションの強み
本部主導/管理の受発注
ITを活用し、徹底したローコストオペレーション
家電量販店共通の物流プラットホーム
・在庫回転率13.6回転/年
2011.2.13読了