潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<上>

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267020728

作品紹介・あらすじ

凄惨な死をとげた祖父の遺言と、遺品から見つかった不思議な写真の数々。
祖父との約束を果たすべく高校生のジェイコブは、ウェールズの小さな島を訪れる。そこで見つけた廃墟の孤児院の中でジェイコブが出会ったのは――!?

感想・レビュー・書評

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  • 知らない間に装丁変わってる。

    ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 特集:本作には、ティム・バートンの《3つの本気》が詰まっている!「人と違ったっていいじゃん!」待ちに待っていた《新たなるワンダーランド》誕生!! - 映画.com
    https://eiga.com/official/staypeculiar/

    ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち〈上〉 | 潮出版社
    https://www.usio.co.jp/books/ushio_bunko/1925

  • 一つの出逢いと経験からその後の人生の中にいるような気分。

  • 内容的には子供向けの物語に近い感じがした。まだ、全編しか読んでないけど、物語の構成は至ってシンプルだし、登場人物の特性も(特に孤児院の特殊な子供たち)子どもが喜びそうなものばかり。それってつまり、大人だって楽しいってこと。大人の男なんて子どもが身体だけ大きくなったようなものですからね。私なんてその典型。だから、ここまでの展開にはワクワクしているし、後編でどう転ぶかが楽しみ。前編は少し長い前フリ。だから評価は普通だけど、この物語の真髄は後編にある!と信じたい!

  • すごく面白くて下巻まで一気に読んでしまった!
    ティム・バートンが映画化したものの原作で、とても面白かったのでこちらも読んでみました。
    映画とはベースが同じだけで、キャラクターの設定が大きく違うところがたくさんあったけど、それが気にならないくらい物語に引き込まれました。
    原作も映画もそれぞれ違う魅力がありました。

  • 2017/02読了。映画を見たので原作も、ということで。映画の方がテンポがいい感じ。

  • 大好き

  • 映画未鑑賞。
    ちょっとテンポが遅く感じます。
    続編も読む予定。

  • いやこれ好きなやつやん!

  • 2019.9.21

    映画が面白かったから原作も読んでみることに。

    エマとオリーブの特性が逆になってるって読んでみるまで知らなかったから、一瞬あれれ?ってなったけれど、特に違和感なく楽しめた。
    そんなわけで、映画とはヒロインの特性が違うから、この先どんな感じに展開していくのか下巻を読むのが楽しみ。

  • 2019.08.12

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著者プロフィール

デビュー作の本シリーズは世界52か国で翻訳、さらに第1部をティムバートン監督が映画化。アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に公開され、ランキング1位を多数達成。

「2018年 『魂の図書館 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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