スマホ断食 コロナ禍のネットの功罪 (潮新書 39)

著者 :
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267023019

作品紹介・あらすじ

あなたをスマホが覗いている――いまこそスマホを置いて「自分」を取り戻そう!

2016 年に小社より刊行した「スマホ断食」を大幅加筆修正し、新書として発売。

◎なぜ「生の声」よりネットの言葉を信じてしまうのか―フェイクを信じてしまうタイプの人の特徴
◎思考をSNS に合わせる世の中―「マスク警察」「女子プロレスラーの死」
◎オンライン授業や会議で「対話」の質が低下する!?―情報交換“だけ” の対話に警鐘!自宅は安らぎの場ではなくなった!?
◎スマホがもたらす「分断」―情報源がスマホだけで生じる偏った情報の摩擦

従来のネット危機( リスク) に加えて、さらに今の時代に即した問題点を芥川賞作家が大幅加筆で問う!

感想・レビュー・書評

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  • タイムリーな話題が多く、おもしろかった。ブクログのレビューにもTLDRと言いたくなるようなものが多いと思っていたが、自分自身がすでにスマホに毒されているのかもしれない

  • 卒論には使えないが、スマホを使わない80歳以上の人にとっては話題の提供であろう。
     すぐに読み通せるので、スマホの現在を知るにはいい本である。

  • スマホの功罪については様々な意見があって当然。賛同できる点もあったがちょっと極端な点も感じた。しかし、読めても書けない漢字が増えてることには愕然とするが紛れもなく事実だと思う。

  •  言いたいことはよくわかったが、作者の感想のような事実評価ばかりでデータはなく、根拠にかける。
     作者が思ってることを読むだけで、今のスマホ社会の問題点を事実から知りたいと思う人には不向き。こんなことを考えている人がいて、問題なのかもしれないな、という味方を与えてくれるだけでそれが正しいかどうかはわからないので、読む価値はないと思う。

  • 斜め読み

  • 有り 007.3/フ/16 棚:1
    音羽 御津も

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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