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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272330713
作品紹介・あらすじ
東電の責任逃れを許してはならない。被害の「全面補償」とエネルギー政策の転換へ。子どもたちの今、そして未来のために。
感想・レビュー・書評
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授業の教科書として購入。
タイトルの通り、金銭換算できる被害とできない被害があることを示した上で、その補償の問題を提示している。
補償の仕組みに無知であった私が衝撃だったのは、支援機構法によって、東電は資金援助をされており、それだけではなく、その負担はまわりまわって国民の負担になっているということだった。
そんなことをしてしまっては、責任は一体どこにあるのかが曖昧になってしまう。
執筆・出版されたのが2012年の2月なので、最新の情報というわけではないが、これは読んでいて損はないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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