ことばメガネ (考える絵本 8)

  • 大月書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272406685

作品紹介・あらすじ

こんなふうに考えたらおもしろいよ。メガネをかけない人も、みんな「ことばメガネ」で世界を見てる。ちょっと、かけかえてみない。

感想・レビュー・書評

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  • 外国語を学ぶと、違う見方で世界を見られる。
    ということが子供にもわかりやすく表現されている。

  • 3歳9ヵ月
    英語のお勉強にもなりそうですねー。

  • 言葉は文化だ!感動してしまった。

  • 英語はツールなだけ、と思っていたけど、「英語メガネ」を通して世界を眺めたら、新しい世界に行けるような気がした。
    英語にわくわくする。そんな絵本。素敵でした。

  • アーサーさんの講演を聞いてみたので
    本を読んでみた。

    ナスを 英語でエッグプラントっていうのを
    むらさき色の卵みたいな形で描いたり、
    手書き風の文字にも加工がしてあるのが
    絵本ならではだなと。

    言葉の違いで 物の見え方が違うっていうのを
    絵で表すからこそ、わかりやすいのかなと思ったり。

  • 英語メガネをかけると、世界が変わって見える。
    トンボは「ドラゴンフライ」に。
    タツノオトシゴは「シーホース」に。

    日本語とは違うイメージがわいてきます。

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著者プロフィール

詩人。1967年、米国ミシガン州に生まれる。高校時代から詩を書き、ニューヨーク州の大学で英米文学を学ぶ。卒論の際、日本語に出合い、魅了されて来日。日本語での詩作も始める。『釣り上げては』で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞を受賞。2022年春、宮沢賢治の英訳『やまなし Mountain Stream』を出版。

「2022年 『ハナミズキ A Hundred Years』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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